46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン306 ヴィオラでの初レッスン

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ヴァイオリンは調整中。。。
レッスンはキャンセルとしていただこうかと思っていましたが、Facebookで友達さんから「その間をヴィオラ週間に(^^)」とコメントいただきまして、ならばレッスンも・・・と思い立ち、先生に事前に相談しまして、今回、
 
  ヴィオラでの初レッスン
 
が実現しました(^^)/ 
(先生はヴィオラ奏者です。)
 
ヴィオラについては、本番動画を観ていただいてのアドバイスをお願いしたことはありましたが、楽器を使ってのレッスンは初めてです。
 
はじめに、先生にこの楽器を弾いていただいたところ、4本の弦の鳴りのバランスが良いとのことでした。個々の楽器の特性も踏まえてレッスンするんだなぁとあらためて思いました。素直な楽器で良かったです。
 
まずは構え方から。ヴァイオリンと基本的には変わらないけど、より重心を意識すること。また、ヴァイオリンに比べて楽器が少し下がるのはOK。無理に上げようとするほうが弊害あり。
 
解放弦での弓の動き。弓を引っ張るように動かす・・・その感じがつかめず。チェロの弾き方に近いということで、ヴィオラを縦にしてチェロのように弾いてみたり(^^; 
 
曲。空音舎2ndSoundsで取り組み始めた「夢のあとに」と「ユーモレスク」。たまたまですが対照的な2曲となり、単発のレッスンに持っていくには良い組み合わせとなりました。
個々の曲の部分部分にもアドバイスいただきましたが、まとめると、ヴァイオリンは歌うことが得意な楽器、ヴィオラは喋ることと歌うことができる楽器、、、ということかなー。
 
ヴィオラはヴァイオリン曲を演奏することも多いけれど、ヴィオラで弾くのであれば、ヴァイオリンと同じように弾くのではなく、ヴィオラとして演奏できるようになりたいものです。
 
今回、ヴィオラらしいざらつきのある(語彙不足でこんな表現しかできませんが)音色を少し作れた気がします。それは、まだ自分の頭の中にはない音色でした。
 
自分の頭の中にある「いい音」に近づけるということはできますが、自分の頭の中にない音色を作るということはなかなか取り組めないことなので、ヴィオラとしてだけではなくヴァイオリンを弾くことにとっても、とても有意義なレッスンだったと思います。
 
 
 
先生からは、ハ音記号が読めるようになることは別として(^^;、ここまで弾ける、鳴らせるのであれば、アンサンブル等にも積極的に参加できると思います、と言っていただきました。
 
とはいうものの、基本2ndSounds+α(2週間で1時間くらい)くらいしか弾いてないですからー。
今回は、ここ数日、ヴァイオリンがないのでヴィオラ弾いてたことが大きいですからー。
 
ヴィオラも長く続けていけたらいいなぁと思います。
 

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このページは、SLANが2017年7月 6日 21:13に書いた記事です。

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