46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン300

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■音階:3オクターブ:ト長調
レッスン前の調弦でなんだか合いにくいなと思いつつ、ちょっと妥協したのですが、やはりG線がわずかに低い(音の立ち上がりでは合ってるんだけど音を伸ばすとわずかに低い)とのことで(^^;
 
調弦、いまだに、音がずれてはなさそうなんだけどピッタリこないという、気持ち悪い状態にハマることがあります(^^;
久しぶりに先生に調弦していただき、あー、これこれ、この5度の響き、と思いました。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
前回と同じ範囲を、左手の押えの早さを少しあげて。
 
fでダウンの連続で重音を弾いていくところ、右手が左手を待って弾いている感が表に出てしまっている。
pでダウン、アップと重音を弾いていくところ、アップは良いが、ダウンはfとは強弱以外に別の弾き方で。
次回は、これまでの範囲をそうしたfとpの変化をつけて。
余裕があれば、先へ進んでゆっくりひとつひとつの重音確認を。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
2番目のカデンツァの前から最後まで。
 
その2番目のカデンツァは同じようなフレーズで半音ずつすれていくところが、まだ頭の中に音程ができてない。
その後の再現部は、カデンツァから切り替えること。
pとfは音量だけでなく弾き方を変える。
scherzはリズムがしっかりとれているので、もっと遊んで。
sempliceはとても良い。
弾きにくいフレーズパターンはリズム練習で鍛える。
tranquilloの4分音符2つは音が繋がっているかのように弾く。
3つ目のカデンツァフレーズ(スラー)の最後の音は覚えてしまうこと。
ad libitumの弾き方は良い。重音に入ってからの音程に注意。
in tempoからの重音はまだひとつひとつの感あり。まずは1拍をひと組に。
 
次回は全体を通してみる。
 
 
*****
 
ばよりん2年目に入った頃(2010年8月)からお世話になって、300回目のレッスンとなりました。
 
300回・・・?
 
全然ピンとこないので(^^;、半分の150回の時(2013年12月)の日記を確認してみたら、篠崎4巻最後のコレルリ「ラ・フォリア」(鈴木や白本のよりも弾きやすい編曲)をやってました。
 
・先生いわく(1)
「いま、ラ・フォリアを弾くと、いろいろなことができると思いますよ」
 
そうかなー、と思って、翌日、篠崎4巻を引っ張り出して「ラ・フォリア」を弾いてみたら、いろいろなことができるどころか、いろいろなことを忘れていて、音程もリズムもめちゃくちゃ(^^;
でも、3回4回と弾いてるうちに、安定はしないけど、いろいろ自由に弾こうとしている自分がいました。
まだまだ、できることが少ないから、少しでも増えていけばいいなと思います。
 
・先生いわく(2)
「教本のあと、いろいろな曲をやってきたので、もうどんな曲でも大丈夫ですよ」
 
演奏自体はつたないままですけど、確かに、いろいろな曲に触れてきました。弾けるという意味ではなくて、楽しめるという意味でなら大丈夫だと思います。
 
10月の発表会の曲をそろそろ考え始めないと(^^;
 

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このページは、SLANが2017年5月26日 23:51に書いた記事です。

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