46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2017年4月アーカイブ

HNMSレッスン295

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■音階:3オクターブ:ト長調
弾き方をようやく思い出してきました。
またいろいろな試みをしていこうと思います。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
先週と同じ範囲(後半~最後まで)。
傾向として、重音の上の音程はとれているが、下の音が甘い。ということで、下の音に意識して弾いてみると良い感じ。
加えて、右手をよりレガートに。弓を止めない。
この曲を弾き始めたころは弓が足りなくなっていたけれど、今は余裕があるので、最初の音で使いすぎなければ大丈夫と。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」・・・を中断して。
5月14日、2ndSoundsお仲間さんの教室の発表会に出させていただくことになりました。
実は「ロンド」を有力候補に考えていたのですが、引っ越しで1か月ブランクとなってしまったのと、譜めくりのタイミングのない曲なので再考。
 
いろいろいきさつがあり、、、
 
・シモネッティ「マドリガル」
・フィオッコ「アレグロ」
 
の2曲でいくことにしまして、レッスンでも「ロンド」を中断して、みてくださることになりました。
 
・シモネッティ「マドリガル」
 - どんなふうに弾きたいか伝わってくる
 - フレーズ感(スラーの返しでフレーズが切れる)
 - ビブラートの使い方
 - 音の強弱の幅
 - 全体をメトロノームで練習を
   たぶん、拍が怪しくなるところの修正と、
   音の長さの修正と、
   メトロ―ノームの刻みで許される範囲で歌う
   ・・・あたりを意識すべし、ということかなぁ。
・フィオッコ「アレグロ」
 - 音色の切り替えをしっかり意識
 - 音型での強弱をつけないほうが良いところあり
 
技術的な難易度は「ロンド」より易しいのですが、そのぶん、音楽的な面をレッスンでつかみたいです。
 
*****
以下、いきさつ(^^;
 
この2曲は、ちょうど2年前の4月に、くにたち市民芸術小ホール地下スタジオでの「れんしゅうかい」で、お試しとして伴奏なしで弾いてみたことがあります。
当時の自分にはどちらの曲もまだちょっと難しく、何年か後に弾こうと楽譜をしまい込みました。
 
今年に入って、弾いてみたくなる機会がありました。
 
・シモネッティ「マドリガル」
 
今年1月28日「コミュニティ誕生2001夜コンサート」に参加して、とあるベテラン演奏者の方の演奏を聴き、自分がイメージしていた音楽と全く違っていた(それも悪いほうへ)ことに衝撃を受けました。
 
ともかく自分で弾いてみたくなり、別のmixiコミュの練習会にエントリーするも、引っ越し日程とかぶってしまい残念ながらキャンセルとなってしまいました。
 
僕が誰かの演奏を悪いほうに受け止めることはめったにありません(先生も話を聞いて珍しがってました(^^;)。ここまで書いたからには、僕のこの曲へのイメージが伝わるような演奏ができるよう、頑張らねば。
 
・フィオッコ「アレグロ」
 
その2年前の「れんしゅうかい」の主催者さんが、13日(土)森の音楽会の主催者さんです。ウクレレでフィオッコ「アレグロ」を弾きこなしていらして、今年2月26日に参加した「無伴奏オフ」でチェロとの二重奏で聴かせていただきました。
 
そこで、ふと今の僕ならどこまで弾けるのだろうと思い立ちました。
 
シモネッティ「マドリガル」と対照的な曲でもあり、発表会で組み合わせる曲としても面白いなと思います。
 

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室内楽の愉しみVI ~Duo & Trio~
 
2017年4月9日 14:30開演
紀尾井町サロンホール
 
曲目 
G.F.ヘンデル(ハルボルセン編曲):パッサカリア
Z.コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7
E.エルガー:愛の挨拶
A.ドヴォルジャーク:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品90『ドゥムキー』
 
20170409_shitsunaigaku  
 
ピアニストの山之内さんは、以前、R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番、第2番、第3番をピアノと合わせてみる練習にお付き合いいただくなど、お世話になっています。
 
まだまだ引っ越し荷物の片づけやエアコン工事などなどある中、これだけは聴かねばと会場へ。
 
前半はヴァイオリンとチェロのデュオ、後半はピアノが加わってのトリオという構成でした。
 
なんとなく、弦楽のデュオはまだしもピアノトリオともなると、パートとパートの音がぶつかり合って戦うイメージを持っていました。しかし、ここではそれぞれのパートの主張はあっても、互いにそれを支え合っていて、心地よい響きがずっと続いていきます。
 
デュオもトリオも、音のバランスの自然さ、一体感が素晴らしかったです。
 
 
 
ピアノ3重奏、やりたいと思いました。
ちょうど、空音舎2ndSoundsで、ハイドンのピアノトリオ No11 Hob XV:2 in F というのに参加したのですけど、この曲なら手が届くかなー。
http://www.kamos.co.jp/sc/easyptrio/
によると
 
> 最もやさしいピアノトリオです。第1楽章Allegro moderato 第2楽章Menuet 第3楽章Adagioのテーマによる変奏曲です。ごく初期の曲ですが本当にやさしく書かれています。きれいに弾けるヴァイオリニストと辛抱の良いチェロの協力が必要です。初めてあったピアニストに初見でお願いしますと頼める曲です。
 
なのだそうです。
僕はきれいに弾けるヴァイオリニストではありませんが(^^;、辛抱の良いチェロさんと、初見でお願いしますと頼めるピアニストさん、いらっしゃいませんか~(笑)
 

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HNMSレッスン293、294

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■3月22日(293)
 
3月1日以来のレッスン。2週間ほどまったく弾いておらず。事前にそうお伝えし、譜面を使わずにできる内容にしていただきました。
 
さらに簡単な譜面を初見で、先生との二重奏。自分がどう弾きたいか、相手がど弾きたいかというアンサンブルの基本。
そう難しくない譜面ではあったのですが、2分の3拍子で、ところどころ混乱(^^;
 
■3月29日
 
発熱の下がりたてで、レッスンをキャンセルしました。。。
 
■4月1日
 
1か月ぶりに1時間以上弾きました。
4月1日だからって、うそじゃないよ(^^;
 
■4月5日(294)
 
3月1日以来の通常レッスン。
 
音階:3オクターブ:曲と同じト長調
ゆっくり確実に弾いてみました。ちょっと楽器が下がり気味とのこと。
 
エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
1か月前から先に進めて最後まで頑張ってみました。曲のイメージが頭に残っていて、思ったよりは音程がとれてました。指を押さえたままキープするところを意識すること。
 
曲:モーツァルト「ロンド」
再度、最初からみていきましょうと。
最初のカデンツァ、より特別な弾き方のイメージを。
シフトの音を入れない。
どういうビブラートをかけるか。
 
*****
 
うちの収納はほとんどがLB1000という汎用(?)組立家具で、全部ばらして引っ越しました。
組み立て直さないと、ダンボールの中のものを置くところがありません。
でも、ダンボール箱を減らさないと、組み立てるスペースがありません。
 
ジレンマを抱えつつ、少しずつでも、練習できる環境を整えねば。
 

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