46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2016年12月アーカイブ

今年は体調不良やら人間関係やら迷惑をおかけすることがありましたが、多くの方に支えていただき、総じて楽しい1年を過ごすことができました。
 
支えてくださった皆さま、オンライン/オフラインで楽しい時間を共有くださった皆さま、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
 
今年最後に、軽やかな曲を。来年は軽やかな年にしたい。
 

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2016年全体の振り返り

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2016年の抱負から
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■抱負:音色を良くする
 
今年のメインテーマに掲げたものの、成果はよくわからんです(^^;
昔と比べて抜けてかすれた音は減ったように思うけれど、ちょっとテンポが上がるとだめですなー。いや、テンポが遅くなってもダメかも。
音色のスイートスポット(?)を広げていきたいと思います。
 
■抱負:人前で弾く
 
昨年、体調不良をきっかけに気持ちの面で人前で弾くことがしんどくなって、今年は活動を縮小していました。
 
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★今年の特筆(どちらも@空音者)
7月17日(日)ストリングス・クリニック
 ・身体の使い方というか、基本姿勢を見直しました。
10月9日(日)銀河鉄道の夜 音楽×朗読コンサート
 ・「美術」と「照明」で参加しました。
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★発表会、発表会形式の練習会
1月30日(土)第2回空音アンサンブル弾きあい会
 ・ハイドン「ディベルティメント・ピッコロ」(Vn+Vc)
3月13日(日)OCS弾き合い会 2016年春
 ・モーツァルト SQ6番 K.159 2楽章と3楽章2ndVnで
4月3日(日)空音舎お花見会
 ・「世界にひとつだけの花」カルテットに2ndVnで
 ・ホルスト「春の歌」(Pf 花音さん)
 ・「荒城の月」マトリョミンとのアンサンブルにVaで
6月25日(土)第1回空音舎2ndSounds発表会
 ・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ブーレ(Va無伴奏)
 ・サンサーンス:動物の謝肉祭より白鳥(Va無伴奏)
7月10日(日)無伴奏オフVol.2
 ・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番よりブーレⅠ/Ⅱ(Va)
7月18日(祝)海の日 演奏練習会
 ・ブラームス:スケルツォ(F.A.E.ソナタ)伴奏なしで練習
8月21日(日)OCS弾き合い会
 ・ブラームス:スケルツォ(Pf 成田先生)
 ・ハイドン:SQ Op.42 第1、第2楽章
10月10日(祝)銀河鉄道の夜 銀河で奏でるあなたの音楽(弾き合い会)
 ・花は咲く
 ・世界の車窓から(たぶん短い版)
 ・ラ・カンパネラ(YAMAHA初級者向けアレンジ版)
10月22日(土)教室発表会
 ・べリオ:コンチェルト9番 1楽章(Pf 辻田先生)
10月30日(日)アンサンブル初心者合奏会♪ 発表会
 ・ハイドン:SQ Op.42 全楽章
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★ある意味「人前で弾く」
・OCS室内楽倶楽部「落ちてもいいよ!譜読み会」
  01/09(土)09番 K.169
  02/13(土)10番 K.170
  03/19(土)11番 K.171
  04/17(日)12番 K.172
  05/15(日)13番 K.173 到達
 その後、少し間があって、「スコアで弾くモーツァルト」というレッスン形式のイベント等に顔を出しつつ、また1番からの会に継続参加中。
  10/01(土)01番 K.80
  11/05(土)02番 K.155
  12/03(土)03番 K.156
・mixiコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」イベント
  07/23(土)アイネ・クライネ・ナハトムジーク第一楽章
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★オケ活動
 お休み
**********
 
■抱負:聴く環境
 
ハイレゾPCオーディオ環境は作ったけど、はて、どの音楽サイトのメインフォーマットを利用するかな~というところで止まったまま(^^;
 
■抱負:音楽以外
 
なんのことかな(^ー^)ゞ
 
 
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アンサンブル
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2016年6月21日 (火)に書いた「いまアンサンブルいくつやってるんですか?」ですが、
 
・Ensemble Leggiero (Vn×4:今回は2ndで)
 2013年からのんびり続いてます。今年は1名転勤でメンバー交代しました。1/28本番。
 
・クァルテット・オチテモー(2ndVnで)
 Vcさんと合わず。でも、1stVnさんのはからいで別のVcさんに入っていただき、上記10/30アンサンブル初心者合奏会♪ 発表会をもって解散。
 
・空色カルテット(Vaで)
 クァルテット・オチテモーと同じVcさんなので・・・本番なき解散(>_<)。
 
・(仮称ランナウェイ・カルテット)(1stVnで)
 今年の C's Ensemble 演奏会を聴いたあとお茶した4人で2月に何かやろうというはずでしたが、2名の都合が悪くなり、結果的にC's Ensembleのメンバーに助けていただくことに。名前も「はーれむ・かるてっと」になりました。
 
 
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来年の抱負をまとめようとしていて、迷う。。。
 
■オケ活動復帰
 復帰するなら、まずはTPGOなのは決めてます。
 体調しだいではあるのだけれど。
 
■弦楽カルテット
 今年やれそうでできなかったマザスの初級者向け弦楽四重奏曲をやりたいんだけど、メンバー集めの声掛けが正直少し恐い。
 

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HNMSレッスン282、283

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■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
目を閉じて弾く。
・楽器が左側に開いていく傾向あり。
・移弦に難が(これは自分でも気づいたけど)。
 
目を開けて弓の毛と弦の接点を見ながら、スムーズな移弦を意識して弾く。
・スケールはとても良い音が出ている。移弦では1か所、弓を使いすぎるところがある。
・アルペジオもよりスムーズになるように。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)23番
・16分音符×8個、偶数番目-奇数番目と続くスラーで、拍(1小節2拍)を失わないように。
・7度の重音のところ、下の音が全部高め。
・2ポジにしっかりシフトしてとるべきところ、1ポジで指を伸ばしてとっている箇所がある。
・ひとつひとつの音はかなりとれてきたけれど、ひとつ前の同じ音を意識できるようになるとより安定するはず。
 
拍は、取れているように聴こえてきたとのこと。ただ、まだ自分では時々見失うので、継続して練習。
ゆっくりでしか弾けないので、メトロノーム先生のもっとも遅い40で、1小節4回鳴ってしまうのでありまする(^^; キンコンキンコンと鳴らしてもいいんだけど、キンだけ鳴るようにできないかのう・・・。
 
と言いつつ、次回、仕上げ。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
カデンツァ付きの曲ってほとんど弾いたことがないのですけど、イメージとしては、かっこいいフレーズをかっこ良く弾くところ、と思っていました。
 
この曲にはカデンツァが3か所あります。
2つ目、3つ目は、駆け上がってフェルマータで間を取って最高音に向かうとか、そこまでにはない印象的なフレーズとか、音符の流れを見ただけでかっこよく弾くイメージを持ちやすいです。
でも、最初のカデンツァは、そこまでのフレーズと同じような16分音符の並び。かっこよく弾くにはどうすれば(^^;;;
 
強弱の指定はついているので、自分なりにテンポに変化をつけてみました。
でもカデンツァの終わりは「senza rit.」なので遅くしない。これは、最初のカデンツァであまりやりすぎないように、ということでもあるらしい。
 
ということで、12小節あるのですが:
・最初の4小節は重くならないように
・同、小節の頭の音の動きに注目、4小節目の終わりから音の流れが変わることを意識
・5~7小節の変化のつけ方はOK
・8小節からは2拍目の拍が出ないように(って、つまり松葉の通りってことなんですが、つい力が入り(^^;)
・最後の2小節ハーフポジションの音程注意
 
 
メモ:
・3小節目(&同じパターンのところ)シフトの音を鳴らさない
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・16分音符が続くところ
  アクセントなしで続くところ:1拍目と2拍目の弾き分け
  アクセントがつくところ:アクセントのつけ方に差がつかないように
  スラーのあるところ:2小節ひと単位
・1つめのカデンツァの終わりは「senza rit.」
・2か所のgiocoso 弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・1つ目と2つ目のカデンツァの間の四分休符の間の取り方(ブレスの入れ方)が、八分休符+八分休符(ここでブレス)になっているけれど、四分休符でブレスのほうが自然。
・2つ目のカデンツァ、駆け上がり方はOK、そこからさらに最高音までの音がとりにくい→シフトの基本的なところを再確認。
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
・3つ目のカデンツァ
  スラーの最初の音に軽くビブラート、最後の音にビブラート。
  最後の音のビブラートは、不安定な音の時と安定な音の時で使い分ける。
  最高音フェルマータ+その後の8分休符のフェルマータ
・重音が続くところ、全音の幅と半音の幅を意識。
 
 
*****
 
今年のレッスンを振り返ってみます。
241回から283回 43回(教室発表会のためのピアノ合わせ除く)。
 
■音階
以前から音階教本にあるいろいろなパターンを進めるのではなく、曲と同じ調の3オクターブケールとアルペジオを使って、ひとつの課題に取り組む、というスタイルになっています。
今年は、
・昨年の大きくかけるビブラートに代わり、細かいビブラートを。
・ビブラート無しで弓をコンパクトにはやく弾く。
・目を閉じて暗譜のつもりで弾くから、目を開けて移弦を意識して弾く。(←いまここ)
 
曲の中で自分のかけたいビブラートをかけられるようになりましょう、という目標はまだまだ遠いのですけど、かけられるビブラートの種類(?)・・・というか、ビブラートをコントロールできる範囲が増えました。
 
■エチュード
ドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習」の16番から21番までと23番の途中(22番は後回し)。
以前から書いてますが、ほんとに自分の弱点を突いてくる内容で、今年も焦らずじっくり(のんびりとも言う^^;)取り組みました。
下記の曲の中で「あ、これはエチュードで似たようなことやった」と、エチュードの効果を感じることもしばしばありました。
 
■曲は5曲。
20161230_kimg0552
・ヴィターリ:シャコンヌ(昨年から続く)
 なかなか馴染まず、ひと通りの譜読みはできたとして、しばらく寝かせておくことに。
・ブラームス:スケルツォ(F.A.E.ソナタ)
 人前練習会、身体の使い方の公開講座、OCS弾き合い会で演奏しました。こうした曲でのピアノ合わせの苦手感がずいぶんと軽くなったのが一番の収穫だったと思います。
・ホルスト:春の歌(自分で偶然見つけた小品)
 空音舎「お花見会」で演奏。1回だけですが、レッスンでみていただきました。
・ベリオ:コンチェルト第9番第1楽章
 今年の教室発表会曲。ブラームスで得た感覚を生かして、さらにソリストとして曲を引っ張っていく感覚が持てたことが収穫でした。
・モーツァルト(クライスラー):ロンド
 いまここ。
 
篠崎4巻修了後、レッスンで取り組んでいる曲は、教本をやってたらまだまだ先にあるレベルの曲が多いです。そのギャップはちょうどエチュードが埋めてくれているようにも思いますが、教室の発表会以外の場所で、人前で弾くのは、やや無理がある曲ではあります。弾いてきたけれど(^^;
 
来年は、教本をやってれば・・・くらいのレベルの曲に自分でチャレンジして、わからないところはレッスンでみてもらう、ということが何曲かできたらいいなと思っています。
 

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アンサンブル アコルト
https://www.facebook.com/EnsembleAkkord/
第2回室内楽演奏会
「Christmas Chamber Classics」
2016年12月24日(土) 14:00開演
古賀政男音楽博物館 けやきホール
 
■Quartet Keynz
 メンデルスゾーン
  弦楽四重奏のための4つの小品 op.81 より「主題と変奏」
 チャイコフスキー
  弦楽四重奏曲 変ロ長調 Opus Posth.
■Trio NIBBLES
 J.S.バッハ
  ゴルドベルク変奏曲より 弦楽三重奏版
■Quartet Keynz
 ベートーヴェン
  弦楽四重奏曲 第6番 op.18-6
■弦楽四重奏
 モーツァルト
  弦楽四重奏曲 第19番 k.465 「不協和音」
 
 
9/18の空音舎「対バン!会」でいいなぁと思ったQuartet Keynzの演奏を聴きに行きました。1stVnさんとVaさんは、10/9の「銀河鉄道の夜」音楽×朗読コンサートで一緒にイベントを作り上げたメンバーでもあります。
 
「対バン!会」以来、1stVnさんを“女王様”と呼んでいます。先日「僕は1stVnと2ndVnのどちらに向いているのだろう。。。技術的なところは置いといて(^^;」とつぶやきましたが、Quartet Keynzの1stVnさんは、まさに1stVnの音なのです。そして女王様をバランスよく支える男性三銃士。
かっこいいなぁ。聴いていて、かっこいいなぁと感じるカルテットはそう多くないのですが、あらためてそう思いました。
 
Trio NIBBLESは、中央にOCSでお会いしているVcさん、左右にQuartet Keynzの1stVnさんとVaさんという編成。でも、ここには“女王様”はいません。響きあう3人の音を楽しみました。
 
弦楽四重奏は、Quartet Keynzとは対照的に、しっとりとした印象。結成は昨年とのことでしたが、ずっと長く同じメンバーで続けていらっしゃるような演奏でした。
 
今回、特に時代やテーマを決めずに選曲されたとのことでしたが、クリスマス・イブの雰囲気に合っていて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 

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ひとり合宿

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高ストレス状態からエスケイプ(でも、メールで仕事もしたけれど←これが良くないのよね)して、早めに年末年始休暇をいただき、帰省(=ひとり合宿)中です。
 
「ウサギとカメ」とつぶやいた写真再掲。
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今回は、1月2月に弾く予定の楽譜を持ってきているのですが、特に、2/26(日) 無伴奏オフでヴァイオリンで弾くならばの候補曲、バッハ無伴奏Vnのパルティータ3番から後ろの2曲「ブーレ」「ジーグ」の譜読みに時間をかけています。
 
「プレリュード」の時(2015年5月27日の日記)と同様、楽譜はベーレンライター原典版を使い、指や弓はペータース(原典版と編集版が上下2段になってるやつ)、全音ISEシリース、日本楽譜「~初めて弾く人のために~」版を見比べています。全部持ってくると重いので、「ブーレ」「ジーグ」だけコピーしてきました。
20161226kimg0544
ブーレ、出だしの弓のアップダウンからして違うじゃないか(笑)
 
まぁ、ひとりで弾く曲なので、弓順やフィンガリングは自分の都合の良いように決めれば良いのですが、3つとも同じフィンガリングで書いていたりするところは、少し難しくても頑張ってその通りに弾くことを目指します。
 
 
そのほか、
・今週(ちなみに来週もある)のレッスンに向けての一式
 (なので、今週、東京に戻ります)
・愛のあいさつ
・Vn4人で弾くテレマン
・SQ4人で弾く2曲
も楽譜は持ってはきましたが・・・。飲みすぎ注意(^^;
 

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HNMSレッスン281

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■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
目を閉じて弾く。
先生が意図するところと違うかもしれないけど、目を閉じて瞑想的というか哲学的というか、そういう弾き方ではなくて、音符の並びを頭に描いて弾く練習。。。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)23番
弾いてる途中で何弾いてるんだかわからなくなりながらも、なんとかゆっくりと最後まで通せました。
このエチュードで、レッスン初回から通せたのって、いままで1回か2回あったかどうか。しかし、決して簡単なわけではありません。
 
移動ドでいうところの「ドシラソファミレド」が何度か出てくるのですが、先生から楽典的なお話がありました。
・和声的短音階(転調して長調の音階も出てくる)
・ひとつおき(シとソとミとド)についてる重音が7度
とのことです。
それに対して、現状は、
・音階でやっている旋律的短音階と混乱する
・転調して混乱する
・7度の響きがつかみにくい。という以前に、押さえる指の指定が指を広げる形で狭くなりがちで、そもそも正しい7度になっていない
・・・ということが起きています(^^;
 
さらに、2音ずつのスラーの付き方が2音目と3音目・・・と偶数番目から奇数番目のスラーが小節をまたぎながら進んでいくのですが、小節の頭の拍をすぐに見失います(T_T)
まずは、そこから取り組むことになりました。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
後ろの重音部分と出だしから最初のカデンツァまで。
この曲の感じがつかめてきている。とのこと(^^)
 
過去メモと合体:
・3小節目(&同じパターンのところ)シフトの音を鳴らさない
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・16分音符が続くところ
  アクセントなしで続くところ:1拍目と2拍目の弾き分け
  アクセントがつくところ:アクセントのつけ方に差がつかないように
  スラーのあるところ:2小節ひと単位
・1つめのカデンツァの終わりは「senza rit.」
・2か所のgiocoso 弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
・3つ目のカデンツァ、スラーの最初の音と最後の音、最高音フェルマータ+その後の8分休符のフェルマータ
・重音が続くところ、全音の幅と半音の幅を意識
 
 
*****
 
そのうちまとめますが、今年は予定通り、人前で弾く機会を減らしています。
その反動か、年明け
・1/09(祝) Concerts for Week-end players 練習会:「愛の挨拶」
・1/28(土) クラシック音楽発表会を作ろう!本番:Vn×4テレマン
・2/12(日) 2ndSounds本番:Va無伴奏
・2/19(日) アンサンブルコミュ本番:SQストバイで2曲
・2/26(日) 無伴奏オフ
という状況です(^^;
 
無伴奏オフは、何を弾くかまだ迷っています(^^;
決めたら、一度先生にみていただこうと思っているのですが。
 
ヴィオラなら、先日つぶやいてコメントいただきましたバッハ無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード。2ndSoundsの発表会はこの曲に決めたので、練習時間の確保はしやすいです。
ペータースのヴィオラ版楽譜と、音源として今井信子盤を購入。
 
ヴァイオリンなら、バッハ無伴奏ヴァイオリンのパルティータ3番から後ろの2曲「Bourree」「Gigue」。数年かけて、パルティータ3番を埋めていきたいと思っています。
 

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2016/12/10(土)は「8時時間耐久」でした。
0900
|・利用手続き等
0910
|・ト長調3オクターブ
| レッスン宿題「楽譜を見ないで」
0925
|・休憩
0930
|・パーセル シャコンヌ
| いまさらのボウイング確認
1010
|・休憩
1020
|・パーセル シャコンヌ
| いまさらの強弱確認
| ポジションをできるだけ楽譜指定で練習
1120
|・休憩
1130
|・パーセル シャコンヌ
| メトロノーム先生楽譜指定テンポまで頑張る
| 表現は…まだこれから
1220
|・お昼
1250
|・フォーチュンクッキー
| メトロノーム先生楽譜指定テンポまで頑張る
| 表現は…ノリだけは出したい…と思うと先生無視して走る
1310
|・テレマン 4つのVn おさらい
| メトロノーム先生を無視して走ってる
1320
|・愛の挨拶 おさらい
| #4つ+ポジションコロコロ動く=音程とれない
1330
|・うとうとしてた(^^;
1350
|・ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番、初見
| 「ドシラゾファミレド」になってることに気付いた
1440
|・休憩
1455
|・バッハ無伴奏Vnパルティータ3番から、ほぼ初見
| 「Gavotte en Rondeau」「Bourree」「Gigue」
| 出だしは耳で覚えてるのでなんとなく弾ける気分になる
| 先に進むと何を弾いてるんだかわからなくなる
1555
|・休憩
1600
|・モーツァルト「ロンド」
| 最後のページのややこしいところを中心に
1650
|・撤収
1700
 
20161211kimg0532

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発表会後、277、278、279と1週おきのレッスンになってしまいました。1週おきだとホント練習しなくなる(^^;
 
■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
意外と難しくてあちこち音程が安定しない・・・と思って、1音1音バラバラになってしまったようです。
先生からは目をつぶって弾いてみることが宿題に。暗譜(音階ですが^^;)には何が必要か、ということにつながっているらしい。。。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)21番
278で、なんとか書かれているボウイングで最後までたどりつきました。
279では、テンポをキープできず、どんどん速くなってしまいました。先生から無理のないテンポ指定が入り、次回で仕上げと。
仕上げとされた280では、ゆっくりすぎて弓が足りなくて強弱が全然付けられないようなレベルですが、自分でコントロールできるテンポはなんとかキープ。すると、実時間では279のほうが短いはずなのに、聴いてる先生も弾いてる自分も「あれ?もう最後まで弾いた」という印象・・・。
最後に、音程で先生が一番気になったところを確認して、合格。
 
次回は、22番が重音メインで、曲(下記)の終盤とかぶるので、23番を先に。
あと3曲だー。じっくりやります。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
まずは音の高さと長さの確認的なレベルで最後までたどり着きました。
最後は重音が続きます。この重音はそんなに難しくはなくて、慣れれば大丈夫(と自分に暗示をかける)。
20161210rondo
この曲やっぱりエチュードっぽい(笑)
 
ここまでのメモ:
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・1つめのカデンツァの終わりは「senza rit.」
・2か所のgiocoso 弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
 
 
*****
 
教室の発表会打ち上げ兼忘年会に参加しました。
とても楽しくて、飲み過ぎました。翌日は二日酔いの頭痛がひどかったです。
 
教室の生徒さん同士でアンサンブル組んで、発表会で演奏できたら面白そうなんだけどなぁ。
でも、会うのが、発表会かこの打ち上げ兼忘年会くらいなんだよなぁ(笑)
 

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武本先生 ヴィオラ リサイタル
11月26日(土)@キリスト品川教会 グローリア・チャペル
 
武本秀美(Va)
古川まりこ(Pf)
保科由貴(Vn)
 
G.F.ヘンデル(ハルヴォルセン編曲):パッサカリア
R.クラーク:ソナタ
H.ヴュータン:カプリッチョ
B.ブリテン:ラクリメ
Y.ボウエン:ファンタジー
 
 
この3人で演奏を聴くのは、昨年7月のアート・カフェ・フレンズ以来。息の合った演奏を聴かせてくださいます。
(ヴァイオリンを教わっていますが、武本先生はヴィオラ弾きです。)
 
ヘンデル/ハルヴォルセンのパッサカリアは、ヴァイオリンとチェロで演奏されることも少なくありませんが、もともとヴァイオリンとヴィオラのための曲です。昨年7月のアート・カフェ・フレンズでも演奏されましたが、会場の違いもあってか、前回のシャープで鮮やかなイメージに対して、今回は情感がより表に出てくるような演奏でした。
 
他の曲もヴィオラのために書かれたものです。クラークのソナタは4年半前に先生の演奏で聴いた時、ヴィオラのために書かれた曲をヴィオラで聴く楽しさを知ることができた曲。後半のヴュータン、ブリテン、ボウエンの各曲は初めて聴きましたが、ヴィオラの魅力満載でした。
 
もちろん先生の演奏あってこそ。聴くたびに思うことですが、自分がいいなぁと思う演奏をされる先生に教えていただいてるって幸せなことです。
 
余談ですが、演奏会後、すぐに電車に乗るのがもったいない気がして、最寄り駅よりひとつ先の駅まで歩きました。2年前にここで先生の演奏を聴いた後にもそうして見事に道に迷いましたが、今回は結果オーライで大丈夫でした(つまり、やっぱり、少し迷った(^^;)。
 

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