46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2015年3月アーカイブ

誕生日

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おかげさまで、52歳となりました。
Facebookやmixiで、たくさんのお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございます!

■仕事について(誕生日が年度の変わり目なのでねー)

出向して1年、そもそも勝手がわからないところの上、初めから前任者の仕事にいくつかプラスされてのスタートでしたので、「拙速」をモットーにしてきました。しかし、仕事に慣れてくるにしたがって「拙速」と同じ時間でできる範囲で質を高めりゃいいのに、時間をプラスしてやってしまう・・・。

なるほどねー、完全主義者のA型ねー、と、自分についてあらためて思いました(^^;

事務仕事ですし「巧遅は拙速に如かず」をあらためてモットーにしたいと思います。

■ばよりんについて

ちょうど今日、

「一人前になるには1万時間必要」は誤りだった! たった20時間で新たなスキルを身につけられる4つのコツ
http://logmi.jp/12933

というリンクが流れてきました。
1万時間というのは、もともと「超競争的な分野のトップになるために」だったものが、いつの間にやら「何かを習得するのに」となってしまったらしいです。
それで、何か新しいことを始めて「とても下手くそで、それを自分でも自覚している」状態から「まあまあ良い」レベルまで到達するためには、20時間であれば良いということなのです。

もちろん「ばよりん演奏がうまくなる」には20時間では無理ですが、このリンク先にもある
> スキルを小さく分解して練習する
にしたがって、小さなスキルごとに20時間ずつかけるのであれば、
20時間=1200分=1日10分×120日
なので、1日の練習時間のうち10分をあてて、それを4ヶ月続ければ「まあまあ良い」レベルまで到達できるという計算になりますね。

なんとかなりそう(^^)

■おまけ

誕生日プレゼントというわけではないのですが、カミさんが先日Canon EOS 70D を買ったので、それまで使っていた20Dを譲ってもらいました。

20150330_eos20d

性能は、現行のKissのほうが良いです(^^;

T70以来のマイ一眼レフだわ~。


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■mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
 「花見はしないけど花見会」
  ・2015年03月22日(日) 18時20分開場
  ・本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
  ※19組中10番目
  ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第3弾

チャレンジ結果:

第3弾でこの曲もひと区切り、という意識が自分で思っている以上に強かったのか、これまでで一番緊張していたようです。演奏前のおじぎを忘れてしまいました(^o^;)スミマセン
緊張はありましたが、第1弾、第2弾と同様、足が震えたり、弓ビブラートになったりはしなかったです。この曲に接してた時間の長さのおかげだなぁと思います。

演奏はいきなり想定外のゆっくりしたテンポで入ってしまいました。出番を待つ間、走らないように、とばかり考えてたからかも。
そこで慌てず、テンポは少しずつ自然に上がるのに任せて、今日は丁寧に弾くことを心がけよう、と切り替えることができたのは進歩と思いたい・・・ゆっくりすぎて「春」のうららかな感じではなくなってしまいましたが(^^;

丁寧のはずでしたが、第1弾の時に課題としてあげた「置いてから弾くべきところ」の意識が完全に抜けてました。いつも抜けちゃうので、課題にしていたのに・・・。それが一番の反省点。

それ以外は、今の自分でできることは出せたかなと思います。今回もピアニストさんに助けていただきながら、最後まで楽しく演奏できました(^^) ありがとうございました。

20150322_0011
(会場近くの橋の上から)

スプリングソナタは、本来ならあと5年や10年先で取り組むような曲と思いますが、今回いただいたお誘いに飛び込んでみて良かったと思っています。レッスンでも学ぶことができ、3つの発表会で演奏する機会にも恵まれました。皆さまには感謝しています。

第1楽章だけですけれど、かれこれ5か月取り組んできました。振り返ると、この曲が過去から現在、そしてきっと未来でも、プロアマ問わず世界中の多くの演奏家に愛される理由がわかる、というか、そのまま入ってくるというか、そんな感覚になりました。
それが、もしかしたら「楽譜通りに弾く」ということなのかもしれない・・・って、すみません、いつものように直感でそう感じたので、説明はできませんが(^^;

ばよりん同期(?)のみんな、スプリングソナタ1楽章、挑戦してみると、得るものたくさんあるよー。


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HNMSレッスン206、207

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仕事の愚痴は書きませんが、先週今週とほとんど練習できておらず。
先生はこちらが練習できてない時にもできていないなりにしっかりみてくださるのですけれど、やっぱり申し訳なく・・・。レッスンをキャンセルしようかと思いましたが、今回はこれでレッスンを休んだら仕事への気力も欠けてしまう気がして、行きました。

そういうときは、レッスン時間中、集中力が増すようで、思っていたよりも有意義な時間となりました(^^)

■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・アルペジオの移弦が不安定、というか、右手と左手のタイミング(左手が先)をゆっくり練習すること
・アルペジオ、3ポジから6ポジのシフトの基本練習をすること
・曲の課題と合わせて、音階使ってのポルタート練習をすること

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)8番
先週は練習してなかったので通すのがやっとという状態まで後退しましたが、今週に仕上げることになって、これを優先して練習してました。
ところどころつまづくものの、1音1音ばらばらだったのがつながるようになりフレーズ感が出てきたのと、まだうまく取れない音程があるものの、全体としては安定してきたので、ひとまず合格ということに(^^;
次回は9番。

■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番
前回日記で書いて以降、先週のレッスンでもわけわからん状態でした。今週のレッスン当日の直前練習2時間の残り30分を過ぎてからちょっとだけ見えた・・・かも(^^;
まだ頭の中にメロディが浮かんでこないので、シフトの連続や臨時記号での半音のずれが入ると音の高さが半音はおろか全音違ってても気づきません。。。
それでも少し弾き慣れてきた出だしからの数小節は良くなってきたので、少しずつ進めていこうと思います。

201503191
7番目のレ#が難しい。。。

この曲で学ぶことは、ロマン派ど真ん中な曲へはどう取り組めばよいのか、ということです。
こんだけわけわからん曲なので、新しい何かが得られることは確実(`・ω・´)v
続けて第2番も(第3番もかな)みてくださるそうで、険しい山ながらも楽しみです。

*****
さて、この週末の日曜日は「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第3弾」です。

mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
“花見はしないけど花見会”

日時:2015年03月22日(日) 18時20分開場
場所:本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
   東京都営地下鉄浅草線・大江戸線蔵前駅より徒歩10分
   http://www.cp-bigship.net/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9-%E5%9C%B0%E5%9B%B3/

僕の出番は、19時30分から20時の間くらいかなぁと思います。
スプリングソナタはこれでひと区切りなので、この曲に触れることができて良かったという気持ちで弾けたらいいなと思っています。


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今日は、もともと某試験のためにオケ練を休んだのですが、結局、出かけずに仕事をしていました(>_<)

 

・・・おっと、仕事の愚痴は書かないぞ(´・ω・`)

 

昨日は、表参道クラシックスペースの「落ちてもいいよ譜読み会」に参加して、ずっと行けなかった髪切りに行き、ずっとしたかったスマホの機種変更(INFOBAR A03 NISHIKIGOI)をしました。「iida UI」使ってみたかったのですが、第一印象はとても良いです。

スマホはさておき、表参道クラシックスペース(OCS)の「落ちてもいいよ!譜読み会」では、いま、モーツァルトの初期の弦楽四重奏をとりあげています。昨年末と2月にKV80(第1番)をやって、今回はKV155(第2番)。OCSのイベントでは僕が一番の初級者なことがほとんどで、途中、入り損ねたり、指が回らなかったり、アンサンブルとしては迷惑かけてますが、「落ちてもいいよ!」なので、楽しく参加させてもらっています。

1年目2年目あたりでタイミング良くmixiコミュの「おとばよ会」が盛んに開かれていて、そこに参加できたことがとても良かったように、今このタイミングでモーツァルト初期の弦楽四重奏曲に少人数のアンサンブルで触れることができるのは、なんと運の良いことでしょう(^^)/

来月はKV156(第3番)、以後、続いていく予定です。
その先にあるKV157(第4番)は、2012年2月に弦楽合奏の1stVnで上手な方にサポートいただきながら弾きました。初コンマスでザッツ出しが全然できなかったっけ(^^;
もうその時から3年過ぎたのですね。あらためてこの曲に触れられることを楽しみにしています。

20150315kimg0005
スコアとパート譜。上から、
アイネ・クライネ・ナハトムジーク(KV525)
ディベルティメント(KV136、137、138)
The Thirteen Early String Quartets(第1番~第13番)
The Ten Celebrated String Quartets(第14番~第23番)


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針小棒大

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日曜日、午前はオケ練、午後は夕方のピアノ合わせに向けたひみつ特訓(?)

合わせてたかだか6時間くらいなのですが、最近、あまりなかったせいか、左手の手首と親指と人差し指にわずかな違和感が。

ということで、今日は1日、大げさな状態でした(^^;

20150309_075214

先日、mixiのとあるコミュで、指痛めたら練習しちゃダメ、とコメントしたのですが、僕自身は痛みはなくても少しでも違和感があったら、こんなふうにして休んでしまいます。


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HNMSレッスン205

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先週土曜日の「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第2弾」の報告をしました。
・第1弾の後、ゆっくりと1音1音聴きながら練習したことの効果か、自分なりにはテンポを意識して弾けたこと
・お互いに感想を書き合う方式で、いただいた感想がとても励みとなったこと
などなど。

■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・先生はスプリングソナタの3回目の本番が終わるまではヘ長調でも良いですよと言ってくださったのですが、短調の感覚を思い出そうとイ短調で
・ヘ長調の上のほうはもうポジションも良くわからん状態でしたが、7ポジまでで取れるのって安心感が
・7ポジで上りは全音で下りは半音になるところ(旋律的短音階)、指のずらし方がむにゃっとならないように注意

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)8番
あまり練習できなかったので、前回課題
・フレーズ(4小節単位くらい?)を意識して
・強弱をはっきりとつけて
のうち、少し強弱つけられたかなという程度でしたが、それでも良くなってきているとのことで、次回は仕上げましょうと∑(゚ロ゚〃)
強弱を意識すると音程がずっこけるんだよなぁ(^^;

■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番
その名前の通り1番から3番まであります。レッスンでは1番しかやらないかな。
楽譜では1ページ10段に収まる短い曲なのですが、
・今いる音から次の音が想像できない
・ポジション移動が細かすぎて音が取れない
という難曲で3段目までしか見ていけませんでした。
先生からは
・3拍子の曲ということを意識すること
・左手:ポジション移動は全音半音の幅を意識
・右手:開放弦でのポルタートを
とのアドバイスをいただきました。

あぅ、確かに、休符やらスラーの付き方やらで何拍子なんだかわからなくなってます~(^^;;;
まずは、曲を聴きながら1-2-3と3拍子をとってみることから始めてみます。

ポジション移動は、たとえば、

Romance20150307

2番目の「ラ」の4は伸ばしてとると次のソの音が不安定になるので、3ポジから4ポジに上がって「ラソ」。以降、3ポジ1-2、2の指スライドで4ポジ2-1-A線3-2-4-3、3ポジ3-2「シラ~」。A線7ポジ3-1、6ポジ1-開放弦「ラ」-D線1-4-3、5ポジ3。わはは。

ポルタートは先生に合わせて練習方法を再確認しましたが、以前教わったときよりもやったときよりもできるようになっていて、少しステップアップしました(^^)v

難しいですけど、この曲が身体に入ってきて自由に弾けたら、とても楽しい気がするので、頑張ってみよう(^^)

*****
R.シューマン「3つのロマンス Op.94」はオーボエのための曲ですが、ヴァイオリン、クラリネットあたりだとアレンジ譜ではなくもともと良いとされているようです。
ヴァイオリンだとこんな感じです。

ジョシュア・ベルのような表情や身体の動きで弾かないといかんだろうか(^^;

ユジャ・ワンはいつも素敵♪

 


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Violin Manual

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写真がきれいでぱらぱらめくってるだけで楽しい(^^)


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■mixiコミュ「サニーホールで演奏会!」
 「第7回 演奏会」
  ・2015年2月28日(土) 11:30開場 11:40開演
  ・日暮里サニーホール コンサートサロン
  ※24組中4番目
   ベートーヴェン / スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ(2)

チャレンジ結果:

とても響きの良い小ホールで、気持ちが良かったです(^^)

1週間前の第1弾よりもテンポを意識しながら弾けました。第1弾では自分が走るのに任せましたが、今回は少なくとも途中までは自分でコントロールできたかなと思います。トータルの演奏時間は前回の9分弱に比べて9分ちょいくらい、10秒くらい長くなりました。
実はトータル10分くらいのテンポじゃないと苦しいところがたくさんあるのですが、9分前後が今の自分が弾きたいテンポなのだと思います。

いろいろやらかしてる中で、自分でも残念だなと思っているのは、特にアップのスタッカートのところで駒寄りを弾きすぎて音がガリガリかすれてしまったことです。癖のひとつなのですが、次の同様のフレーズでも修正できなかったことが悔しいです。テンポのコントロールに意識がいっていて、右手の意識が足りなくなってしまったようです。

このイベントでは、参加者はじめ聴きに来てくださった方にボールペンとメモ帳が配られて、演奏の感想を書いていただくことになっています。プログラムには演奏者が「お手柔らか感想」「厳しめ感想」「感想なし」のどれを求めるかわかるようになっています。
僕は「お手柔らか感想」をお願いしました。正直、半数くらいは言わずもがなのことも多いのかなと思っていたのですが、帰宅してから恐る恐る読んでみたら、どのコメントも励みになる内容ばかりで、読みながら感激してしまいました。僕も皆さんの演奏を聴いて真面目にコメントしていて良かった・・・と本当に思いました。

20150228_141

まずは第1番に、第1弾に続いてピアノを弾いてくださったmさん、ありがとうございました。
聴いてくださった皆さま、イベント主催&スタッフの皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

スプリングソナタ第1楽章の本番はもう1回、第3弾チャレンジがあります。

■mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
 「花見はしないけど花見会」
  ・2015年03月22日(日) 18時20分開場
  ・本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
 ※曲順など未定

同じ曲を2週連続発表したことはありますが、1ヵ月後というのは初めてです。レッスンでは別の曲が始まりますし、本番に向けてどう進めていくか、とても貴重な経験となると思います。より楽しめるように取り組みたいと思います。


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「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第2弾」が良いなと思ってくださいましたら、
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