46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2014年6月アーカイブ

■音階:3オクターブ
曲と同じ調(ト短調)で、、、なんだかんだとト短調の曲が続き、かれこれ半年近く続けていますが、10月の発表会曲も基本同じ調なので、さらに続くのでありました。

いつのまにか、フラット3つまでなら苦手意識もなくなった気がします。4つ以上は得意も苦手もなく単によくわからない世界のままですが(^^;

■エチュード:ドント作品37 2番
左手は4分の4拍子で3連符を刻みつつ、右手はスラーとスタッカートの組み合わせパターンがいろいろ。

なんとか合格しましたー(^^)v
まだ不安定なところはあるし、もうちょっと強弱の差がつけられると良いのですが、トータルで楽しく聴けたそうです(^^)

次の3番は、8分の6拍子の16分音符が6個下降して6個上昇るのをひと弓で。

■曲:ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」
G線鳴らしまくり、続く重音ばりばりを抜けると、そこはハイポジの嵐。

前回、なんとか10分くらいで弾けるようになりたい・・・と書きましたが、なんとか10分くらいで通しました(^^;
それで、曲の面白さというか、いつも聴いてるだけの曲はこうなっていたのかと、つかめたところで終了。

■10月の発表会曲:スメタナ「わが故郷より」第2番
3ページの短い曲ですが、拍子とテンポの変更が6回、それとは別に短調と長調の切り替わりも多く、多彩な曲です。

中でも、曲の出だしが最高なんだよ・・・じゃなくて、最高難度よ。

・・・楽しく弾こう(^^;


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先週の土曜日、mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」 のイベントに出ました。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=75913376&comm_id=5710472

テレマンの無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジアの中で一番簡単そうな第9番、時間的な都合もあって、1楽章と3楽章を弾きました。

練習不足。でも、もともと時間がないのは承知の上でのエントリーでした。予想以上に簡単な曲ではなかったです。最初のアウフタクト、弓アップから入る音は、どう弾いたら良いのか、今も自分で納得いくものが見つかっていません。

・・・などと言えるならかっこいいのですけど、いかに基礎的なことができていないかという演奏でした。。。

 

まず姿勢から直さないと。

 


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10月発表曲決定

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10月の教室発表会の曲、先生が候補にあげてくださった、

  スメタナ「わが故郷より」から第2番(ペータース版)

に決めました。まったく知らない曲でしたが、こんな曲です。

アカデミア・ミュージックのSchott版楽譜のところ
https://www.academia-music.com/academia/search.php?mode=detail&id=1501611446
に書いてありますが、この作品の定番ペータース版はオリジナル版より短くなっているそうです。

実際、YouTubeの音源でも、ペータース版と思われる演奏(発表会ふうの音源に多い)と、それより長い演奏(プロの音源に多い)がありました。上記の音源は短い版になります。

長い版のほうは重音バリバリの劇的なところがあって、それはそれで良いのですが、今回は時間制限もあり短い版で。数年後にどこかで弾くようなことがあったら長い版にもチャレンジしてみたいと思います。

昨年は、皆さまから候補曲をあげていただきながら、先生のバッハのドッペル案に願ってもないことと即決してしまいました(^^;
今年は、結果的にまた先生案の曲にしましたが、皆さまからいただきました候補曲から
・モンティ「チャルダッシュ」
・ヴィターリ「シャコンヌ」
・ベリオ「Scene de Ballet」
・チャイコフスキー「なつかしい土地の思い出」
・ブラームス「FAEソナタ」
について、譜面見て、音源聴いて、初見でゆっくり弾けるとこだけ弾いて、決めました。

いずれも曲名を目にすることがあっても、これまでまともに聴いたことはありませんでした。手が届くかどうかは別にして(^^;、どの曲にもその曲の持つ魅力を感じることができました。
とても良い機会をいただいたと思っています。ありがとうございました(^^)


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HNMSレッスン170、171

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■音階:3オクターブ
曲と同じ調(ト短調)で、、、

安定した右手の動きと、左手の精度の向上。

・・・のために何をやるかは、いろいろ自分から考えないと(^^;

■エチュード:ドント作品37 1番
♭3つ(変ホ長調?)、8分の3拍子、1小節32音符4×3をひと弓スラーで
テンポは上げなくていいけど、1小節1拍で

170回:通しで聴いていただくところまできました。
171回:何とか合格(^^)v

ちょっと難しくなると、弾いてるところより少し先を見ながら弾くことができなくなります。つまづくのは、そういうところ。
これから先、常に、そこをひとつの課題にしていきましょうということに。

次回からは2番ですが、左手は4分の4拍子で3連符を刻みつつ、右手はスラーとスタッカートの組み合わせパターンがいろいろ出てきます(^^;

■曲:ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」
G線鳴らしまくり、続く重音ばりばりを抜けると、そこはハイポジの嵐。

・出だしG線はひじからのビブラートで。左ひじを少し入れて指を楽に、全弓まっすぐ使えるように楽器も少し寄せて。
・重音その1、重音のままのシフトは慣れるまで中間音入れて練習すること
・重音その2、低いほうぴろぴろぴろぴろは、書いてあるとおり32分音符で刻むのではなく、クレッシェンド/デクレッシェンドに合わせてトレモロの幅を変える感じで
・重音その3、ひとつひとつ、押さえる指の確認から
 →指番号、考えすぎ(^^; ゆっくりな曲ならそれで良いけど早い曲なので
・ハイポジ…だめだ、音を覚えないと(^^;

といいつつ、超々(長調でもなければ、蝶々でもない)ゆっくりで、ハイポジの音は一度ずれると戻れないながら、最後までたどり着きました

よくある音源では変化をたっぷりつけながら3分くらいで終わってしまう曲なのですが、僕はなんとか10分くらいで弾けるようになりたい・・・と書きましたが、今はまだあちこち止まりながら15分かかります(^^;

*****

10月の発表会に向けての曲を選曲中です。
去年のバッハのドッペルのように、先生がたと組んでのデュオやトリオやカルテットも可能なのですが、今年はソロ(ピアノ伴奏)で、と思っています。

過去のソロ+ピアノの発表会で、ここにもアップしてきた自分の演奏を聴き直してみました。
・2012年10月教室発表会:Severn「Polish Dance」
・2013年3月mixiコミュ:エックレスのソナタ全楽章
・2014年5月つくば:タルティーニのソナタ「捨てられたディド」全楽章
かなり下手ですけど、自分でも頑張って弾いてる感じはします(^^;

人前で弾く時には聴いていただける演奏を目指したいですけど、来月でようやく6年目なわけだし、まだまだ今回もチャレンジ優先で行こうと思います。

6分前後で、よさげな曲があったら教えてください(^^)


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