46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン126

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音階とカイザーと曲が一度に新しく(*´ω`*)

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音階 小野アンナさん、3オクターブ イ短調

・3オクターブ目の半音は指をくっつけただけでは高くなっちゃう領域・・・音の取り方に慣れねば。

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カイザー31番

・1音1音はっきり弾くのではなくにょろにょろと
・早く弾けないうちから3拍子で弾くこと
・3拍目の裏で次の小節のパターンに入るものはつながり感を
・アタックは重さでいいが、クレッシェンド-デクレッシェンドは弓の配分の変化で
・左手のみでの練習を
・テンポ指定、まずは四分音符=50を

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曲:アッコーライ 協奏曲第1番イ短調

まずは1ページ半。
「この曲初めてのレッスンなのに、よく見てきましたね」とほめていただきました(^^)v
しかし、見てきたら見てきただけ教えのレベルが上がるというか、この曲の場合だともっと歌うために直すところはもちろん、新しいポイントも。

・身体を動かして拍を取らない
・Solo出だしの四分音符で始まるビブラートと同じようなパターンだけど二分音符で始まるビブラートのかけ方は違う
・重音箇所も歌う fだけどmpでゆっくりレガートで練習すること
・G線A線が続くところは弓の下への重さだけでなく楽器本体も上へ
・スタッカートはしっかり切る。プラルトリラーは素早く、クレッシェンドで弓の幅をだんだん広く、クレッシェンドからのfは弓先まで使って
・poco-a-pocoの松葉のついてる位置は同じ音形の後ろにずれている→rit.の効果拡大

ひとつ前のレッスン記録で「この曲も取り組むうちに楽しくなってきそうな予感がある」と書きましたが、すでに楽しくなってきました( ̄∇ ̄*)

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アッコーライみたいに自分には難しい~と思える楽譜を見ても「うわぁ(((;´Д`)))」という抵抗感がなくなったことに気がつきました。

階段ひとつ上がったかも( ̄ー+ ̄)

逆に、以前は楽譜を見て、3カ月練習して弾けそうな曲と弾けそうにない曲がわりと区別できたのですが、最近はわからなくなってきました(^^;


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このページは、SLANが2013年5月31日 23:41に書いた記事です。

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