46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2013年3月アーカイブ

“「限界を決める」と「あきらめる」をセットにしない”
“「自分の限界を更新していく作業」を、あきらめず続けてられるメンタリティを持った人こそが、本当に「前向き」なのです。”
http://www.lifehacker.jp/2013/02/130207negative_thinking.html

発表会の自分の演奏を聴くことは、まさに、今の自分の限界を明確にすることですね。それを更新していくことを続けるメンタリティは持っています。

仕事でもなんでも、そうありたい。
音楽でできてるんだから、できるはず・・・できてないのが今の限界か(^^;


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HNMSレッスン117、118

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なんだか忙しくてメモしてなかった。。。

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 シフトアップのきっかけのタイミング
 シフトダウンの親指の位置
 ちょっとテンポをあげてみよう(^^;
 →10回に1回くらいは良い感じで弾けるように
  なってきました。メトロノーム先生とともに
  頑張ります。

*****
カイザー27番
 いろいろ転調してるけど「ハ長調」を意識する
 スラーでfp
  →音を切りすぎるとスラーでなくなる
 クレッシェンドでのスタッカートの弾き方
  →弓を大きく使いすぎないこと
  →だんだんとテヌートで音を切る感じで
 クレシェンド最高音から8分休符で置くまでの
 右手の動きに一体感を
 大きな音になると、弓を必要以上に大きく早く動
 かしてしまい、重さが抜けてしまう癖

 右手を刻みのパターンに変更
 ポイントは4つの弦の音色を揃えること(´-ω-`;)
  弓の位置と重さと速さを変化させる
  ダウンとアップの音を揃える
 最後に音程の一番怪しいところをやってなんとか
 合格いただきました(^^;;

次回、カイザー28番途中まで
 テーマは右手の指と手首

*****
曲:Life Let Us Cherish(楽しき人生)

 初回にしては良く弾けたのですが、、、

 Introduction
 ・32分音符左手の指で弦をはじくように離す
 ・スタッカート、弓を止める
 ・カデンツァのフェルマータは深いビブラートで
 Theme
 ・フレーズ感(音を切らずにつなげるところ)
 ・装飾音に右手がつられて動かないように
 Ver.1
 ・たんたたたた|たんたたたた|たん ではなく
  たん|たたたたたん|たたたたたん である
 ・低→高と音が飛ぶところ右手はひとつの動きで
 Ver.2
 ・レガートで弾くところもっと歌う
 
 次回、Ver.2のカデンツァとFinale Andanteの前まで

*****
今週土曜日(って今日か~^^;)に開催されるmixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の懇親会兼ねた発表会で、エックレスのソナタ全4楽章を弾きます。

SNSでつぶやきましたが、かなり悲惨な演奏になりそうで、考えただけで手が震えます。本番前にこんなに逃げ出したいのは初めてかも…。
それでも、今の自分がこの曲に挑戦するだけでもすごいことだと思って、楽しんで弾きたいと思います。


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今年の3月11日

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今年の3月11日

腰痛で会社を休みました。ギックリになる2歩手前くらいまでちょっとやってしまい。

いつもだと腰痛ベルトしておくところなのですが、腰痛ベルトでの腹圧アップのせいで、昨年末の手術の跡が痛み出し。

あまりよろしくない状態(>_<)でしたが、式典を中継していたテレビの合図に合わせて黙祷しました。

そのあとは、複雑な思いを落ち着かせるためにこの曲を聴きました。


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HNMSレッスン115、116

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115回目は「ひばり」の余韻というか、本当に楽しかった(^^)という話で盛り上がりながら始まりました。
116回目はレッスン前の音出しの時にやばい音程を少しでも良くしようとポジション移動の基本練習をしていたら、いきなり褒められました(^^)。プロでも本番前にさらう時は基本の動きを何度も繰り返すのだそうです。

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 シフトアップのきっかけのタイミング
 シフトダウンの親指の位置
 少しずつ早く弾いていってみよう
 →ちょっと早くなった
 さらにテンポをあげてみよう(^^;

あ、こんなふうに書くととても早そうに読めるかもしれませんが、そんなことは全然ないです(^^;
もともと早く弾くのが苦手なので、ようやく楽譜通りのスラーがひと弓でぎりぎり弾けるくらいです。
じわじわと頑張ろう。

*****
カイザー27番
 いろいろ転調してるけど「ハ長調」を意識する
 スラーでfp
  →音を切りすぎるとスラーでなくなる
 クレッシェンドでのスタッカートの弾き方
  →弓を大きく使いすぎないこと
  →だんだんとテヌートで音を切る感じで
 クレシェンド最高音から8分休符で置くまでの
 右手の動きに一体感を
 大きな音になると、弓を必要以上に大きく早く動
 かしてしまい、重さが抜けてしまう癖

 次回から右手を刻みのパターンに変更
 ポイントは4つの弦の音色を揃えること(´-ω-`;)
  弓の位置と重さと速さを変化させる

この27番、自分的課題の音程鍛えるのにちょうど良いのですが、先生、このまま右手も鍛えさせようと決めたらしいです(^^;
これもじわじわと頑張ろう。

*****
曲:モーツァルトのメヌエット
 Moderato
 ・出だし他のタラ、タラ、タラ、パターンは右腕
  回りの空間を意識して弓を横に動かす感じの音
  づくりで
 ・逆につなぎのf部分は「歌」のように
  ビブラートのかけかたは細かく(小さくではなく)
 ・トリル付きでの付点8分+32分2つのリズム
 ・その付点8分の音は32分の前で抜かない
 ・リピート後、クレッシェンドからfにかけて、
  しっかりfになるように持っていく
 ・転調部終了の四分休符はブレスでゆとりを
 Trio
 ・スラーからspiccato
  - spiccatoの前の音は弓を弦から離さない
  - spiccatoの次の音をspiccatoにしない(^^;
 ・spiccatoで弓がぶれる
  →弓先がどこにいるか意識すること
 ・付点四分音符が短い
 ・リピート後の4つずつ上昇形は最低音の動き
  を意識しながら、弓少なめにゆっくりリズム練習のこと
 ・最終段、弓が流れる→動かす方向を意識
 ・初めに戻るところでひと息入れる

前に「軽やかに/なめらかに/力強くの切り替えを意識したい」と書きました。その心がけのせいか「この曲の中にあるいろいろな表現を常に考えながら右手が動いていますね」と言っていただきました(^^)v
まぁ、まだまだアタックがきいてないとか、スラーからspiccatoへの切り替えが混乱するとかあるのですが(^^;

それに対して、左手が右手に追いついていないところがたくさんあって、何か所か取り上げてのレッスンとなりました。指の動き、たとえば、23421というパターンを2343..と毎回間違えてしまうような場合、頭の中の指の動きのイメージを修正すること。などなど。

そんなわけで、演奏としての完成度は全然低いのですが、どうやら最低ラインはクリアできたみたいで、合格いただきました(^^)/

次回は、ちょっと戻って、ドイツ民謡の「Life Let Us Cherish(楽しき人生)」です。

*****

モーツァルトのメヌエット、この短い曲が求めてる表現は、めまぐるしいくらいたくさんあると感じました。
ステージでアイネク弾いた時にも、オケで交響曲第25番弾いた時にも、発表会の全員合奏でディヴェルティメント第3番弾いた時も、こんなふうには感じませんでした。
もしかしたら、ちょっとだけ、モーツァルトの難しさに気づけたかもしれない・・・です。

楽しき人生は、テーマとバリエーションの前にイントロダクションがあって、イントロダクションからテーマに入るところに

 ☆☆☆ カデンツァがある! ☆☆☆

「楽しき人生」になるか「悲しき人生」になるか、このカデンツァがポイントに違いない(^^;;;


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先月末、FacebookとTwiiterとmixiで

> 「未完成」終わって、なにげにシューベルトの曲をいろいろ聴いてたら、こんな曲が・・・これなら頑張れば弾けるかなぁ。。。

とつぶやきました。
その後、別の演奏も見つけたりして。

今日、その楽譜が届きました。

Blog_20130307_01

分厚い(^^;

実は、シューベルトのピアノ三重奏曲集が4曲(つまり全曲)詰まっているのでした。


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「シューベルト三重奏曲(ソナタ楽章) 変ロ長調 D28」が良いなと思ってくださいましたら、
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バイオリンに初めて触ったのは、1978年、高校1年の時。5月だったかな。
福島高校管弦楽団。友達に半ばだまされて(?)入団し、楽器経験がないので、その他大勢のバイオリンになったのでした。

同年9月、高校創立80周年記念第1回東京公演。
今はたぶんもう無い「虎ノ門ホール」で、ブラームスの「大学祝典序曲」とともにシューベルトの交響曲「未完成」を演奏したのでした。

わずか数カ月で弾けるレベルになるわけもなく、僕はおそるおそる弓を小さく動かしてただけでした。
それでも、両親や叔母2人が福島からわざわざ聴きに来てくれて、何だか嬉しかった記憶があります。

その後、地元福島での定期演奏会で同じ曲を弾き、それからしばらくして、僕はフォークギターのほうが面白くなって退団したのでした。
その5年後に、また1年足らずの間バイオリンに触ることになるのですが、それはまた別の話。

 

いつしか、自分がその時の両親の年齢を超え、叔母の1人はこの世にはなく。
また自分がバイオリンを始めることになろうとは。

 

そんな「未完成」を弾く機会が得られると思ったら、当時、満足に弾けなかったこの曲に「リベンジしたい」という気持ちが湧きあがってきました。思い切ってやってみようと思いました。

そしてまた、今年に入って、なにやら仕事が忙しくなりそうだぞとオケ活動を休むことにしましたが、結果的にその区切りの曲が思い出のあるこの曲になったのです。

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初台タウンオーケストラ 演奏会
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■日時:2013年2月24日(日) 開演15時20分~16時
■会場:渋谷区幡ヶ谷社会教育館 4階 第一体育室
■曲目:シューベルト/交響曲第7(8)番「未完成」、ほか
■指揮:武田真宜
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第34回幡ヶ谷社会教育館文化祭への参加で、広めの教室(?)で弾いてる感じでした。20130224_hatsudai_01
僕は1stVnでしたが写ってません。カメラの枠外でした(^^;
コンミスさんの先に指揮者がいるアングルで、とても弾きやすかったです。


最後の1分くらい。最後の重音に思い出を込めました。

音程とか早いとこ弾けないとかsfが弱いとか、まだまだ課題はあるのですけど、今自分がオケの中でできることはやり切った感があります。

楽しかったな(^^)


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「シューベルト「未完成」リベンジ」が良いなと思ってくださいましたら、
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