46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2013年1月アーカイブ

HNMSレッスン110

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音階 小野アンナさん、3オクターブ
・へ長調・・・
  ハイポジション
  4音ずつスラーで本当にゆっくりゆっくり
  なのですが、ちょっとずつ慣れてきた
  →次、8音ずつスラーで

*****
カイザー26番 通し
 先週よりテンポを控えめにfpをしっかり意識
 →fp後の連続スラーでアクセントつかないように
  (切り替えが難しい)
 →32分音符前の休符ブレス
  (その前の四分音符の長さをしっかり取る
   ことで入るタイミングが合うこと発見)
 →最終段fとpの弾き分け
 →最後のpizz.いい感じなので、さらに音になら
  なくても小さくビブラートを

*****
曲「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
 (パチーニの主題による)

 今回は、通しましたが、ぼろぼろでした(^^;
 注意点はこれまでのと合わせて

Andante maestoso
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
 細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
 プでもしっかりと
・転調後の付点8分+16分、16分で弓が滑る
・続けてのfスタッカートにビブラート

Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
 かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・付点4分+16分16分、付点の長さ甘くなる
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる

Variation
・出だし一番低い音を「深く」弾く
 (大きくではない)
 dolce e con eleganza → ブレスで
・付点音符の長さ、3連符にならないように
・4つずつ上昇音、後ろの2つの音をはっきりと
・rallはもっと。かつディミヌエンドで弓をだん
 だん小さく

Coda
・出だし裏拍のスリルと、下降音表拍の安心感
・そのつなぎの2音スラーはレガートで
・2回目の入るところ音が弱くなる
・3段目2小節目からの装飾音左指フォルテ

「置く」と「ブレス」はセットで、意識しなくてもできるくらいになりたいです。
まだ「置く」タイミングがばらばらというか迷いというか・・・よくわかってない(^^;

*****

 

先週書いた希望者抽選のアンサンブルレッスン、当選しました(^^)v
ばよりんパートは競争率が低かったらしいです(^^;

課題曲は、4パートとも無事に応募者があったのことで、予定通りハイドンの弦楽四重奏曲「ひばり」の第1楽章で確定しました。
僕は希望通り2ndVnを弾くことになりました。

約1カ月後、他のパートがどのような皆さんなのかわからない上に、事前合わせなしで、1回限りのレッスンです。

前回(2011年5月)のアンサンブルレッスン以来、2年ぐらいの間にどれだけ成長したか、先生に感じてもらえるように、また、自分でもそれを味わえるように、頑張りたいと思います。

 


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1月と2月にトラで出る予定の演奏会が終わったら、しばらくオケ活動をお休みすることにしました。
団員として活動しているオケも休団することになりました。

これまで初級者ながら少しでも弾けるようにと自分なりに頑張ってきましたが、今後、仕事が忙しくなり、練習時間がしっかりとは取れそうになく・・・。

ちょろちょろっとごまかして演奏会に参加するだけならできるかもしれないけど、その状態は初級者でも受け入れてくれるオケに失礼だし、僕自身も楽しくありません。

僕は、自分と同じくらいのレベルの人からオケに入りたいと聞いたときには「僕はもっと弾けない時から始めたから大丈夫。だけど、練習時間の確保は必須」と言ってきました。その自分の言葉に従うことにしました。

いい機会かもしれないと前向きにとらえて、確保できる練習時間は、レッスン曲や初級者向けのアンサンブル曲といった10分程度の曲に集中して取り組みたいと考えています。

オケ活動に復帰するときには、もう少し上のレベルで楽しめるようになっていたらいいなぁ。。。


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HNMSレッスン109

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音階 小野アンナさん、3オクターブ
・へ長調・・・
  ハイポジション
  親指がネックの下からネックの横に
  手のひら全部が指板より上に
  ほんと大変だ

*****
カイザー26番 指定のところまで
 自分比だけど、自分で驚くくらい早く弾けた(^^)v
 ただし、fpがfのままだけど(^^;
 早く弾けたことはOK
 次回はfpにこだわって最後まで弾く
 最後のpizz.のはじき方

*****
曲「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
 (パチーニの主題による)

 今回は、2ページ目(VariationとCoda)をやり
 ましたが、1ページ目のメモも残します。

Andante maestoso
・1回目からよく見てきている(^^)v
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
 細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
 プでもしっかりと
Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
 かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる

Variation
・出だし一番低い音を「深く」弾く
 (大きくではない)
・付点音符の長さ、3連符にならないように
・4つずつ上昇音、後ろの2つの音をはっきりと
・rallはもっと。かつディミヌエンドで弓をだん
 だん小さく

Coda
・出だし裏拍のスリルと、下降音表拍の安心感
・そのつなぎの2音スラーはレガートで

次回は、通しながら。

*****

2月に希望者抽選のアンサンブルレッスンをやりますってことで、応募しました。
曲は、ハイドンの弦楽四重奏曲「ひばり」の第1楽章です(パートが揃わなかったら別の曲になるらしい)。

前回参加は2011年5月。やはりカルテットで、アイネ・クライネ・ナハトムジークの第1楽章でした。その時は、つたないなりに1stVnも2ndVnも弾いたことがあったのですが、今回の「ひばり」はほとんど未知の世界です。

こんな曲です。

楽譜見ながら聴いてみましたが、1stVnは無理だな(^^;
2ndVnは形だけなら何とかなるかもしれない・・・。

楽しげな曲なので、抽選当たるといいなぁ。


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HNMSレッスン108

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2013年最初のレッスンです。
「今年もよろしくお願いします」から始まりました。

*****

音階 小野アンナさん、3オクターブ
・前回
 > 次回からは、次の曲に合わせた調の音階で。
 と書きましたが、へ長調・・・あるところから上は
 1,2,1,2とポジションシフトして最後が1,2,3,4,4
 もう音にならない(^^;
 アルペジオは2ポジメインだし(^^;

 →これまで5ポジまでしかやったことがないので
  ポジションシフトのしかたを教わりました。
  親指がネックの下からネックの横に
  手のひら全部が指板より上に

 しばらくは左手メインで、右手は1音1音弓を返して
 進めることになりました。

*****

カイザー25番 合格(^^)v
・全体の流れがとても良くなった
・ひとつひとつの音がはっきりとしていた
・pの音の作り方がとても良かった
・テンポが上がってしまうところ
 →クレシェンドで音が大きくなるので自然に上がっ
 ていくところではあるけれど、音の大きさに対して
 弓の重さが足りずスタッカートが流れてしまうのは
 問題(今後の課題)

次回26番
 最初から早いテンポで弾いて来いと!
 早く弾くのが苦手な僕に、そういう指示は初(^^;
 これまでの取り組みで少しはできるようになった
 のだろうか~

*****

曲「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
 (パチーニの主題による)

 2ページもの、まずは1ページ目
Andante maestoso
・1回目からよく見てきている(^^)v
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
 細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
 プでもしっかりと
Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
 かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる

 次回、2ページ目(VariationとCoda)

*****

「六つのエアバリエ第1番」は、しばらく何弾いてるのか自分でも全然わからず(^^;;;
音源を何度も聴いて、一昨日くらいからようやく曲を弾いてる感じになってきました。

この曲も楽しめそうです(^^)♪


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2013年の抱負

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今朝、ようやく弾き初めしました。
バッハ“ドッペル”2ndVn、1、2、3楽章を、まずは指使いやボウイング無視してゆっくりと。

毎年書いてる気がするけど(^^、今年こそ、バッハ“ドッペル”に取り組む年にしたいです。

ヨハン・ゼバスチャン・バッハ
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043

今なら今の自分にできる自分なりのものが出せるんじゃないだろうか。
まずは30年近く前にTuttiを弾いた2ndVnから始めようと思います。

2012年のまとめで書いた、「発表」をベースにした活動で取り組みたいと思う曲の方向性
 ・レッスンでやるレベルより楽に弾ける曲で
 ・数楽章の構成のもので
   あるいは、曲の中で曲想の変化のあるもので
 ・当面は、相手の音が良く聴けるDuoで
とは別の話です。
ドッペルを「発表」で弾くのはまだまだ先のこと。

そんなわけで、Facebookのカバー写真を、変えました。

Facebook_img_20130101_12230_mini

写っている楽譜
・ベーレンライター社
  - 弦楽合奏スコア
  - ピアノ伴奏譜付きソロ譜
   原典版(指番号などなし)
   編集版(Andrew Manze編)
   の両方が入ってます。
  - 弦楽合奏パート譜
   Vn1、Vn2、Va、Vc e basso、Cembalo
・ブライトコプフ・ウント・ヘルテル社
  - 弦楽合奏スコア
  - 弦楽合奏パート譜
   Vn1solo、Vn2solo、
   Vn1、Vn2、Va、Vc/Kb、Cembalo
・日本楽譜出版社
  - 弦楽合奏スコア
・ペータース社
  - ピアノ伴奏譜付きソロ譜 CD付き
  (オイストラフ編)
・DOWANI社
  - ピアノ伴奏譜付きソロ譜 CD付き

写っているCD
- Julia Fischer & Alexander Sitkovetsky
- Hilary Hahn & Margaret Batjer
- Arthur Grumiaux & Koji Toyoda
- David & Igor Oistrach
- 楽譜についてたCD

写っているネコ
・しょうきち 3歳オス
  別名「カミカミ王子」「甘えん坊しょう軍」

“ドッペル”への取り組みを自分の芯に置いて、今年もたくさんの曲にチャレンジして、多くのことを吸収し成長したいと思います。
よろしくお願いいたします。


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このアーカイブについて

このページには、2013年1月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

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