46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2012年7月アーカイブ

HNMSレッスン090

| コメント(0)

・音階(篠崎4巻)右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」
  低い音は大きく高い音は小さくVibかける
  左手Vib大きさに合った右手の動き
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
 →次回から、より音色重視で
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚

・セヴシック
 1番を自主学習(まだ左手指が痛いので中断)

・カイザー 21番
 前回、音程取れなかったところだけ再確認
 何度か弾きなおして、ひとまずは合格

・カイザー22番
 21番の宿題でいっぱいで、あまりさらっていけなかった
 音程確認、音の取り方確認
 テンポ感はOK

・曲(発表曲 Severn/Polish Dance)
 重音の長い音にはビブラート
 重音スタッカートは軽く(力入りすぎ?)
  高音は頑張らなくても響く
  低い音をよりしっかり鳴らすイメージ
  レガートで弾くところとの対比
 G線ソロはG線鳴らす
  dolorosoは音の頭をはっきり弾きすぎない
  con fuocoの長い音の前の八分音符を大事に
  meno mossoでは、三拍子を意識、でもワルツじゃない
  E線に移る前にブレス
 ソロ重音の練習方法確
  まとめて指を置く+はじくように離す
 シフトアップsulGのビブラートのかけかた
 歌うところ、どの音にこだわるか

**********

前回

> 「Polish Dance」で難しいのは踊りをイメージして弾くことができるようになるか、ですね。
> しばらく、マズルカ聴いてみることにしようかしらん。

と書きましたが、さっそくナクソスで探してみました。

マズルカと言えばショパン・・・かもしれないけど、「Polish Dance」に通じる雰囲気がありありのバイオリン曲を発見しました。

ヴィエニャフスキの「2つのマズルカ(2つの性格的なマズルカ)Op.19」・・・もちろん技術的には何百倍も難しそうな全然別の曲ですが、雰囲気は通じる^^;

しばらく、これを聴いてみることにします。


-----
「HNMSレッスン090」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン089

| コメント(0)

・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
  弓元まで使えてる時とそうでない時
 →次回から低い音は大きく高い音は小さくVibかける
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚

・セヴシック
 1番を自主学習継続(まだ左手指を痛いので中止)

・カイザー 21番(前回の続きから)
 続きからの前半、音程とれないところあり
 後半はまぁよし、最後の重音のところの弾き方研究
 →次回、音程取れなかったところだけ再確認
  と22番(これも音程を見失いそう)

・曲(発表曲 Severn/Polish Dance)
 重音の長い音にはビブラート
 重音スタッカートは軽く(力入りすぎ?)
  高音は頑張らなくても響く
  レガートで弾くところとの対比
 G線ソロはG線鳴らす
  dolorosoは音の頭をはっきり弾きすぎない
  con fuocoの長い音の前の八分音符を大事に
  meno mossoでは、三拍子を意識、でもワルツじゃない
  E線に移る前にブレス
 重音ソロのところの練習方法確認

**********

発表曲はまだ最後までたどり着いていませんが、ようやく少し曲に近づいてきた気がしてきました。

最初に曲を聴いた時に、篠崎3巻最後のザイツ学生協奏曲第4番第3楽章のちょっと上くらいかな、と思ったのですが、左手のピチカートや、激しい重音や、抑えて歌うメロディや、フラジオや、そのほかいろいろ、ザイツをやってたおかげで助かってるところがたくさんあります。

弾いてみると技術的な比較ではザイツのほうが難しいかな。

「Polish Dance」で難しいのは踊りをイメージして弾くことができるようになるか、ですね。

しばらく、マズルカ聴いてみることにしようかしらん。


-----
「HNMSレッスン089」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


発表会選曲

| コメント(2)

教室の発表会曲、今年は、Edmund Severn/Polish Dance にしました。

日本の3大教本(?)には載っていませんし、IMSLPにも楽譜はありません。

見つけたのは、最近アクセスしていなかった「violinmasterclass.com」
http://www.violinmasterclass.com/

ここには教本や曲のレベル(1~10)の目安が載っています。

「Violin Methods and Etudes」から一部紹介すると
Level 2
 鈴木教本 3 & 4
Level 3
 鈴木教本 5 & 6
 カイザー 36
Level 4
 鈴木教本 7 & 8
 カイザー 36
 クロイツェル 42
・・・

なるほどー。自分のレベルは2と3のあいだあたりかな。だとしたら、レベル3の曲を選ぼうかな~。

ちなみに「Violin and Orchestra 」「Violin and Piano」の Level 3 は何かな~。
・・・
 Vivaldi Concerto in A-minor, Op. 3, No. 6
 Vivaldi Concerto in G-Major, Op. 3, No. 3
 Fiocco Allegro
 Kuechler Concerto in D-Major, Op. 12
 Portnoff Concertino in A-minor, Op. 14
 Rieding Concertino in D-Major ,Op. 5
 Seitz Concerto in D-Major, No. 4, Op.15
 Severn Polish Dance
 Bertold Hummel CONCERTINO CLASSICO for Violin (1st position) and Piano or Strings, Op 103 b
・・・

それで、目にとまったのが

   Severn Polish Dance

YouTube音源でmixiやfacebookで知ってる人?と問いかけたのですが反応がなかったので、それなら逆に自分が弾いてみたいと思いました。

しかし、弓使いが難しー。でも、これを乗り越えればとても楽しく弾けるはず。頑張ろー!

あ、発表会は、10月13日(土)です。


-----
「発表会選曲」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン088

| コメント(0)

・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  より小さく安定したビブラートをめざす
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
  弓元まで使えてる時とそうでない時
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 21番(とりあえず途中まで)
 「とっても良くなりました(^^) どんな練習をしたんですか?」
 「先生がおっしゃってた通りのことを」
 次回:21番の続きから

・曲(エックレスのソナタ中断して発表曲)
 出だし
  アップ/ダウンの弓使い
  次のアップダウンは音を切らない
 重音スタッカート
  えーと
 アップ/左手ピチカート
  アップにいろいろ弾き方が(研究)
 どこ
  ブレスを入れる

 左手じゃらん/右手ちゃ
  素晴らしい、そのまま発表会で

 その他いろいろ(^^;;;

 全体として、重音もりだくさんでついつい力が入るのですが
  重音:E線は力を入れなくても音が響くことを意識
  単音:G線

 エックレスのソナタとは逆

**********

4年目入って特に気合いを入れたというわけではないのですが、音階もカイザーも調子よく、発表曲に時間をかけることができました。

しかし、発表曲は難しいです。うう。


-----
「HNMSレッスン088」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


枕詞付き説明:
高1(オケ部活)、大3(弦楽アンサンブルサークル)の、それぞれ1年弱の経験後、25年間触ることなく、46歳で初めてレッスン受けてからまる3年になりました。

それはさておき。

昨年同様、振り返ってみます。

2009/07月~2010/06月(1年目)
・07/05 ふと思い立ち、ヤマハグループレッスンでスタート
・09/26 mixiコミュイベント「超初心者向け」初参加
・02月 「超初心者向け」卒業宣言
・多数のmixiコミュイベントに毎週のように参加
・初めて自分から弾きたいと思った「バッハのブーレ」に挑戦開始
 ここから先の曲は基礎をやらないとダメだと気づく
 (単にテクニックのことではなく、音楽の深みを感じた)

2010/07~12月 個人レッスン開始
・07月 ヤマハグループレッスンをやめて先生探し
・08月 今の個人レッスンの先生に習い始める
・11/26 今の楽器に出会い、その日のうちに購入
・12/05 K先生関係者の発表会で「バッハのブーレ」伴奏無し演奏

2011/01~06月「発表」をベースにした活動へ
・01月 アンサンブル活動(2つ)開始
  MOONGLOW STRINGS (MGS)
  emsembleMoira (Moira)
・02月 アマオケ(略称TPGO)入団
・04月 簡易防音室完成
・06/05 発熱しつつ33年ぶりオケで演奏
  ブラ悲序、モツ25、ブラ2
・06月 ザイツ5番1楽章をやっつけて篠崎2巻終了
  初めて曲が自分に入ってくる感じがした

2011/07~12月 「発表」本格化
・07/10 しゅみーとコミュ演奏会
  MGS)ハイドン「皇帝」2楽章
  Moira)アイネク1楽章、アンダーソン2曲
・08/21 @鹿島
  Moira別)アイネク1楽章、アンダーソン2曲、二重唱伴奏1曲
・09/18 演奏会@汐留
  Moira)チャイコ「ナポリの歌」、ハウルメドレー、ほか
・09/24 教室発表会
  ヘンデルのソナタ第3番2楽章アレグロ
・10/01 しゅみーとコミュ内輪の発表会
  Moira)チャイコ「ナポリの歌」、ハウルメドレー、ほか
・12/10 K先生つながり発表会
  ソロ)ザイツ第5番全楽章(伴奏なし)
  団体)アンダンテ・フェスティーボ

2012/01~06 出会いと別れ
・01/29 オケ定期演奏会
  パリー「交響的協奏曲」
  ヒンデミット「画家マティス」
  ベト7
・02/25 しゅみーとコミュ演奏会
  MGS)ハイドン「トリオ」
  Moira)モーツァルト弦楽四重奏曲K157全楽章
・04/15 『弦の夕べ』弦楽アンサンブル演奏会
  MGS)ドヴォルザーク「カヴァティーナ」「ユモレスク」
  全体合奏)モーツァルト「ディヴェルティメント第3番 KV138 全楽章」
・04/22 コミュパーティ演奏会
  MGS)ハイドン「トリオ」
  MGS)ヴィターリ(父)「ソナタ」
・05/06 emsembleMoiraを休団
・05/27 個人レッスンとは別にアンサンブルレッスン開始
・06/10 Facebookつながり
  「アイネク全楽章」イベント(練習会)
*****

レッスンで求められることも1年前より上がった気がします。きっとそのぶんは上達しているのでしょう。

また気持ちを新たにして、頑張っていこうと思います。

■今後の演奏会/発表会予定
・8/19 ふくしま・みんなの演奏会(前日リハ含む)
  エルガー/威風堂々
  ラヴェル/ボレロ、ほか
・8/26 某教室発表会(外部参加枠)
  Mazas_Op38_1番
・9/30 オケ定期演奏会
  メンデルスゾーン/交響曲第5番 宗教改革
  ゲーゼ/交響曲第1番
  メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟(ローマ稿)
・10/13 教室発表会(個人レッスン先)
  Edmund Severn/Polish Dance
・11/10-11 教室発表会(アンサンブルレッスン先)
  チャイコフスキー/弦楽セレナーデ第1、第2楽章
  ほか未定
・12/16 しゅみーとコミュ忘年会(詳細未定)
  バッハ/2声のインベンションから
・02/24 しゅみーとコミュ演奏会
  (エントリー争いに敗れなければ^^;;;)
・05/12 オケ定期演奏会
  選曲中

みなさま、これからもよろしくお願いいたします。


-----
「レッスン4年目に入りました!」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


HNMSレッスン087

| コメント(0)

・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  より小さく安定したビブラートをめざす
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
  弓元まで使えてる時とそうでない時
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 21番(とりあえず途中まで)
 音程が~(+_+)
 スタッカートをやわらかく出すための右手
 弓の使いすぎは良くなった
 スタッカートに1回揺らすだけで良いからビブラート
 一定のリズムをキープできるように
  特にポジションシフト時と移弦時

・曲(エックレスのソナタ中断して発表曲)
 出だしアップ/ダウン
 出だし次のアップダウンは音を切らない
 アップ/左手ピチカートはアップにいろいろ弾き方が
 その他いろいろ(^^;;;

**********

46歳から始めて(再スタートして)3年目最後の日にレッスンでした。
1年前と比べると要求されるレベルが上がってる・・・ってことは、きっと上達しているのでしょう。
4年目スタートについては、また別途(^^)


-----
「HNMSレッスン087」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


このアーカイブについて

このページには、2012年7月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年6月です。

次のアーカイブは2012年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング

月別 アーカイブ