46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン064、065

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レッスンメモ(1/04、1/11)

■共通
 ・全体:姿勢、重心
 ・右手:弓の持ち方、腕まわりの空間
    :弓の軌道、肩の動き、ひじから先の動き
 ・左手:ひじの位置(前後左右)
    :左手小指丸まらないように(セヴシック1番)
    :ポジションチェンジ再確認(基本練習再開)
    :音程を楽器の響き方でとらえる

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■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・音階1音1音で早く弾く。右手ひじの角度、弓量同じで
   1/04:4回ずつ、3回ずつ(3連符)、2回ずつ、1回で
   1/11:5連符、4回、3連符、2回、1回で
  →3rdに上がってのソ♯が低いので注意
 ・分散和音は2個ずつスラーでビブラート
   最初の音からキメる、同じ大きさのビブラートで
  →1/11:良くなってきたので次回から4個ずつスラーで

■セヴシック:1番の中のひとつ
 ・左手小指の分離がテーマ
 →1/11:良くなったのでセヴシックはしばらく中断。
  けど、自分で練習は継続すること
 ★セブシック1番をウォーミングアップに使おう

■カイザー16番コーダ記号間省略で
 ・2音ずつの拍になっているので、1小節拍になるように
 ・左手の我慢「うたう」こと
 ・早く弾けるようになるがテーマ
 →1音1音がしっかり聴こえるようになってきたので
  (つまづくところたくさんあるけど)合格(^^)v

■曲:ヴィヴァルディ「コンチェルト イ短調 第1楽章」
 1/04:後半のソロ(ラドシラミドシラ…)の前まで
 1/11:後半のソロから先と全体通し
 ・全体
  →まずはゆっくりと表現を付けて弾くこと
   ボウイングは変えてもよい(考えろということ)
  →何度か弾いたことがあるだけあって安定している
  →ビブラートも頑張ってかけていて良い
  →同じ旋律のソロとTuttiの弾き分けをどうするか
  →3rdに上がっての音程
 ・序盤、他
  →「ミラララ…」のラをテヌートで、かつ単調に
   ならないように
  →そのあとの「ドシラ」の「ドシ」をしっかり
  →16分4つ「ラソファミ」他、左手、歌うこと
  →16分4つ「ララドミ」の低いラの発音をしっかり
 ・中盤ソロ
  →「ミラシラミラシラ…」ラシラが低く流れていく
   感じを出すこと
   かつ、クレッシェンド/デクレシェンドを
  →最高音「レ~ドシラソファミ」に入る前のシフトは
   慌てずにゆっくりと
  →そこから先の8分音符の音の作り方(テヌート、
   かつ、フレーズの区切りの意識)
 ・終盤ソロ
  →移弦は見せて楽しんでもらうつもりで
  →クレッシェンドの先のpを歌うこと
  →ppから新たなスタートの意識

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アーモール第1楽章は、コミュニティのイベントで何度か周りに合わせて弾いているので、ゆっくりならなんとか弾けるんですけど、そういったレッスン最初からちょっと弾ける曲は、求められる表現のレベルが上がります。

・・・今まできちんと譜読みして弾いてなかったということもあるけど(^^;。

また、レッスンで使っている篠崎教本と、今まで弾いていた鈴木教本とでは、ポジションの取り方やボウイングに違いがあります。そういうところには篠崎さんと鈴木さんのそれぞれの曲の解釈、んー、それよりも教本の中でのこの曲の位置づけのほうが優先されるのでしょうねぇ・・・といったことを考えるのは楽しいです。

ボウイングは変えても良いとのことで、弓使い的に弾きにくいところは鈴木教本を参考に変えてみました。
鈴木教本とは違う変え方も考えたので、どちらが良いか質問してみたり、先生とそうしたやりとりができるのも、半年くらい前からアンサンブル練習している曲に弓付けをさせてもらったりした経験のおかげです。ありがとうございます。


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このページは、SLANが2012年1月14日 17:20に書いた記事です。

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