46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2011年8月アーカイブ

HNMSレッスン048

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レッスンメモ(8/24)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・丁寧に4個ずつスラーひじからビブラートで
    1音1音ではなく、連続してビブラートかけっぱなしで
  →次回は、音1個ずつで、弓の元/中/先それぞれで
  あぁっ、どこがポイントだったか忘れた!

■セヴシック 27番の頭数小節
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように
 →だいぶ良くなったので、先に行くことになった・・・
 ・次回、28番4小節まで・・・こんどのは、重音の後、
  弓を返さないので、1音1音の響きを作るのが大変

■カイザー9番(コーダで飛ぶ)転調前までパターン9で
 ・たーた、と弾く→右手は小指をまるめて真上から
  →手の甲が立たないように
 ・左手は指を押さえたまま次の指を
 ・♪4つの並びで後ろの2つで走らないように
 ・次回、指定速度で

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会9回目
 まず、通してみる
 ・先弓が流れる癖が残ってる→弓先の位置を意識してみる
  →直ってた!
  「練習でどんなことをやったんですか?」
  えへへ[E:wink]

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが→弓先の位置を意識してみる
 ・音が抜けてしまうところに注意
 ・テンポが速くなっても、サードポジションをしっかりとること

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ヘンデルのソナタは1音1音がはっきり出せるようになってきましたが、油断するとふにゃふにゃになるので、弓が流れるクセとともに気をつけます。

せっかく少し歌えるようになってきたので、先生もそれを活かしたいと考えてくれています。
早く弾くとその表現ができないし、かといって遅いとこの曲の良さが出ないし、テンポをどの辺に持ってくるかが一番の課題です。

いや、いまだに音程安定しないところもたくさんあるのですが[E:coldsweats01]

9月はアンサンブルの本番もあるし、オケ練のほうは参加するだけになっちゃいそうだなぁ。。。


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2011年8月21日(日)

去年の12月に、僕は初めての発表会を経験しました(K先生のにフリー参加)。
その時に聴きに来てくれた3人に強力な助っ人を加えたメンバーで・・・

その1週間後に、ちょっと遠出して、マイミクさんが出演されたオーケストラの演奏を聴きました。
客席で息切れしながらリコーダーを吹いた、その時のホールで・・・

 

弦楽合奏
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
 シンコペイティッド・クロック
 舞踏会の美女
 手紙の二重唱(伴奏)
やりました!

ホールに音が響いて、とても楽しかったです[E:happy01]

 

「アイネク」「シンコペ」「舞踏会」は、弓順など変更はありましたが、7/10の本番と同じ曲です。
個人的には今の自分ではその7/10で弾けたあたりがぎりぎり上限かなと思っていたんですけど、そこから1ヶ月ちょっと、2回の合わせ練習で、プラスアルファできたような気がしています(^^)v

「手紙の二重唱」は、初めての歌の伴奏でした。
譜面自体は短い曲で難しくなさげなのですが、歌をよ~く聴きながら音色や音量やタイミングをを変えなくてはならなくて・・・大変でしたし、うまく入れなかったりしましたが、これも楽しかったです。

 

「アイネク」「シンコペ」「舞踏会」は半年以上かけて練習してきました。この日の演奏でひと区切りです。

これからまた日々のレッスンで基礎の底上げをして、次の機会にはもっといろいろな表情を付けて弾けるようになっていたいです。そしたら、さらに楽しいだろうな~(^^)

 

 

軽い打ち上げでお腹をいっぱいにして、夕方から同じホールで行われた「左手のピアニスト」智内威雄さんのコンサートを聴きました。
左手での演奏だからどうこうとは全然思わず。音の流れに気持ちを乗せることができました。
いろいろ浮かんできたけれど・・・最後は、にっこり笑わなくちゃ! という気持ちになれました。

 

 

お昼には、あのステージの上にいたんだよね・・・。

こんな素晴らしい機会、望んだって簡単に実現できることじゃないのに。

まずは、きっかけをくださったマイミクさんに感謝。

そして、聴いてくださった皆さん、ホール/イベント関係者の皆さん、一緒に演奏してくださった皆さん、ありがとうございました。


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HNMSレッスン047

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レッスンメモ(8/17)

■最初に「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会8回目その1
 「今日までの練習で、インテンポで弾くのは2回までとする」
 →守りましたよー、で、最初にそのゆっくりテンポでの通し
 ・音がはっきりしてきましたね(なんか違う言い方だったけど)
 ・まだまだ1音1音を、全部の音を、
 ・先弓が流れる癖が残ってる→弓先の位置を意識してみる
 ・先弓アップでの音が

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・丁寧に4個ずつスラーひじからビブラートで
   →1音1音ではなく、連続してビブラートかけっぱなしで
 移弦で弓が震えて、なんだか全然できなかった・・・。
 →弓が震えるわけは・・・肩が上がっていて重さが
  (んー、先生は「脱力」という言葉をほんとに使わない)
 →おかしいなと思ったら、まず姿勢、重心から順番に意識

■セヴシック 27番の頭1小節
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように(よくできた)
  →左手:ビブラート歓迎
  →右手:あーどう書けばいいんだ
    あの辺の筋肉の動かし方というか
 ・次回、少しずつ先の小節へ、できるところまで

■カイザー9番(コーダで飛ぶ)転調前までパターン9で
 ・たーた、と弾く→右手は小指をまるめて真上から
 ・左手は指を押さえたまま次の指を
 

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会8回目その2
 今度はインテンポで途中まで
 ・言われた通り2回しか練習してないから最初からえらい早さに
  なったわりには弾けた・・・
  「本番もそれくらいの早さでいけるといいですね」
  えっ(^^;
 ・テンポが速くなっても、サードポジションをしっかりとること

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが
 ・音が抜けてしまうところに注意

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ヘンデルのソナタはもう8回もやってるということはまる2カ月やってるということになるのですが、飽きません。
この1週間のゆっくり弾く練習でほんの少しこの曲に近づけた気がして、さらに面白くなってきました。

・・・と思ってたら、先生も似たようなことをおっしゃってました。

発表会まであと1カ月、、、上手に弾こうとはあまり思ってなくて、この曲でこんなことを見つけたよっていうのを表現できたらいいなぁと思ったりしています。

伴奏合わせの日時も決めてきました。

「この日はアンサンブルの本番なんですよねー」
「何を弾くんですか」
「えーと、ハウルのメドレー・・・は別の本番か」
「ハウル・・・」

ここから話は・・・先生はジブリアニメがはんぱなく好きだって発見(^^;;;


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読売日響サマーフェスティバル 三大交響曲
2011年8月16日(火) 18:30開演
会場:サントリーホール
指揮:山田和樹

シューベルト/交響曲第7番〈未完成〉
ベートーヴェン/交響曲第5番〈運命〉
ドヴォルザーク/交響曲第9番〈新世界から〉

 

実は、
「未完成」は、33年前に演奏した(正確には演奏している中にいた[m:78])曲です。
「新世界から」は、33年前に第4楽章の出だしだけ練習した曲です(その後、部活をやめてしまったのでした・・・)。

中途半端に終わってしまった当時のことを思い出してしまうので、超メジャー曲でありながら、これまであまり積極的には聴かずにいたのでした。

 

弦の音が素晴らしく響いてました。

 

読響に対する僕のイメージは、前にも書きましたが、“ぎりぎりのドライブ感”で、これは主に弦楽器からの印象からくるものです。
こんなこと書くと笑われそうですが、フランスのオケ(って言ってもパリ管4回と、あとどこだったか1つしか聴いてないですけど)のような感じがしています。

それが、ブザンソンで優勝して、パリ管でプラッソンの代役を務めた(パリ管&プラッソンの来日公演は忘れられない演奏でした)という、山田和樹の指揮とぴったり合って生まれた響き・・・なのかも。

そんなことでわくわくしてしまい、演奏自体は「おぉっ」というところもなくオーソドックスな演奏だったと思いますけど、ちっとも眠くなりませんでした。

あ、

「おぉっ」っというところはなかったですけど、「新世界から」の最後のほうで、ちょっとだけタメを作って、そこから先で爆発せずにぐっと抑えて最後まで持っていった感じはとても良かったです。

 

山田和樹&読響で、いつか、ラヴェルを聴いてみたいです。

 

先月に続き、マイミクさんからチケットをいただいての読響でした。
この齢でバイオリンをまた始めて3年目のこのタイミングで、こんな素晴らしい弦の響きで、これらの思い出の曲が聴けたというのは、なんてラッキーなんだろうと思います。
ありがとうございました。


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8/6に、これからの発表会や演奏会の予定を書いたんですが、10月1日まで、ばたばたします。

08/21 アンサンブル:鹿嶋勤労文化会館
  アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
  シンコペイティッド・クロック
  舞踏会の美女
  手紙の二重奏(伴奏)[E:new]
 (上の3曲も弓順が[E:new])
 

08/28 2月にやる曲の選曲会議
  まっとうな弦楽組曲[E:new]
  まっとうな合奏協奏曲[E:new]
  まっとうな組曲[E:new]
  まっとうな弦楽三楽章曲[E:new]
  まっとうな初級者向け同上[E:new]
  まっとうな3曲[E:new]
 (実際には全部じゃなくて事前に絞りますけど)

09/18 アンサンブル:日仏文化協会 汐留ホール
  アヴェ・ヴェルム・コルプス[E:new]
  主よ、人の望みの喜びよ[E:new]アレンジ
  見上げてごらん夜の星を[E:new]
  結婚行進曲(メンデルスゾーン)[E:new] 

09/24 ソロ:教室の発表会 都内某所
  ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)[E:new]

10/01 アンサンブル:内輪の発表会 都内某所
  ナポリの歌(チャイコフスキー)[E:new]
  見上げてごらん夜の星を
  世界の約束~人生のメリーゴーランド メドレー[E:new]

このほかに、1月末のオケ曲3つ[E:new] [E:new] [E:new] 難曲なので、いまからやっとかないと。

あ、もちろん、レッスンで、セヴシックとカイザーもあります。

 

曲がいろいろありすぎて、時間が足りない・・・とは書けません。

なぜなら・・・
一緒に演奏するあの人たちも、
一緒に演奏しないあの人たちも、
これにさらに Σ( ̄ロ ̄lll)

あの人たちは、経験年数があるから、同じ譜面でも弾けるまでかかる時間が僕より短いですよ。で、その上で絶対的な練習量が多いのです・・・。

 

僕は、平日は1日平均1時間(水曜日だけレッスン含めて3時間)、土日はオケ連やイベントも入れて平均1日6時間くらいかなぁ。そうすると1週間で20時間に満たないです。

理屈の上では、平日は月~金全部、水曜日と同じ3時間できるはず。
で、たぶん、あの人たちはそうしている。

まぁ、

あせらず、

マイペースマイペース


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HNMSレッスン046

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レッスンメモ(8/10)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・丁寧に4個ずつスラーひじからビブラートで
   →1音1音ではなく、連続してビブラートかけっぱなしで
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置
  →ボーイングが指板側にずれるくせが発生
  →音の立ち上がりのこつ
  →ダウンの音の立ち上がりが強くならないように
   右腕の下側の力を抜く感じで

■セヴシック 27番の頭4小節
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように
  →左手:ビブラート歓迎
  →右手:あーどう書けばいいんだ
    あの辺の筋肉の動かし方というか
 ・次回、最初の1小節だけで

■カイザー 8番(コーダで飛ぶ)
 ・四分音符=100で、なんとか通ったので合格(^^)/
  →先週指示の、ちょっと左手を鍛えましょう//右手なしで
   なめらかに押さえる練習を・・・が効きました。
 ・ただし、音程の上ずりに注意のこと
  親指の位置はずれてないけど、2と3の指が開きすぎ
  自分で気がついたところで修正できるように
 ・次回、9番転調前まで、パターン9で。
  →えーと、たーたーと弾くのではなく、たーた、と
   弾くと言ったらいいのか・・・とにかく右手

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会7回目
 今回は通しで
 ・出来はいまいち。しかし、前回課題のテンポ感はよく
  なってきた(メトロノーム練習の成果)
 ・先弓が流れる癖がまたでた・・・(T_T)
  →鏡を使って練習してみよう
 ・音がはっきりしていないところが何か所か
  →テンポを落としてゆっくり確実に弾く練習を
  ※次回までの練習で、インテンポで弾くのは2回までとする(^^;

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが
 ・音が抜けてしまうところに注意

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ここのところ「こういう練習をしましょう」と言われて、素直にそういう練習をしていくと、あれ?と思うくらい、うまくいきます[E:happy02]

先生、すごい[E:lovely]

10月に室内楽コンサートに出演されるそうなので、また聴きに行こうと思っています。


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今日は仕事帰りに、多くの音楽好きを幸せな気分にしてくれるアカデミア・ミュージックまで楽譜を探しに行きました。

7/30の日記で、月の楽譜代しめて6万円(+消費税)と書きましたが、今日も1万円ぶん買ってしまいました。

 

今のレベルで弾けそうなVn×2、Vn×3、Vn×4、弦楽カルテット、弦楽トリオの楽譜は、もう買わな~い( ̄▽ ̄)/

 

 

 

 

・・・と思う[E:coldsweats01]

 


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オーケストラ<<エクセルシス>>第二回演奏会
2011年08月07日 開演14:00
渋谷区文化総合センター大和田さくらホール

ノスコフスキ  演奏会用序曲「モルスキェ・オコ」
カルウォヴィチ ヴァイオリン協奏曲イ長調
カルウォヴィチ 交響曲ホ短調「復活」

指揮  大浦智弘
Vn独奏 小山啓久

 

特に誰とも待ち合わせすることなく、ひとりで席に着きました。

「モルスキェ・オコ」 の前に、あーっ、姉弟子も出てる~と気がついて、演奏姿は相変わらず凛々しく美しい・・・とあとで書いておこう[E:catface]ニャハ、くらいに思っていて(いや、ホントのことだし)。

誘ってくれたヴィオラのお姉さんや、チケット手配してくれたチェロのお兄さんも、生き生きと演奏されていらして。

ヴァイオリン協奏曲までは、あぁ、なかなか魅力満載の曲だなぁ、もうここでしか聴けないのかなぁ、来て良かったなぁとか、そんな普通のことを考えていたのですが。

 

休憩後の「復活」第一楽章で、あ、入りこまれてヤバい、と思った時にはもう遅く、、、

これから先、同じ曲をCDや別の演奏会で聴いてもこうはならないと感じたので、ガード上げずに、、、

そして、曲は“復活”のフィナーレを迎えたのに、自分の気持ちは、抱いている幻想と何の解決もない現実をさらけ出したまま、再構築ができず。

普段はそれでも拍手してるうちに我にかえるんですけど、アンコール(キラール「オラヴァ」)がまたとんでもない曲で、それにとどめを刺され、、、

 

感動のあまり、“ひとりでいたい”モード(?)に入ってしまいました。

 

それだけ、すごい曲だったし、素晴らしい演奏でした。ありがとうございました。

 

 

以下は、今日お会いするはずだった皆さんへの私信になってしまいますが、

自分のこういう状態、しばらく引きずりそうですけど、自分には時々必要だと思っていますから、ご心配はいりません。
けれど、今日はご迷惑をおかけしてしまいました。

再来週の演奏会の招待券、持ってきていただいたのに、
楽譜渡すねと言ったのに、渡せなくて、
笑顔でお疲れさまって言うつもりだったのに、

ごめんなさい。

皆さんとは、ひとりでいたいモードでも大丈夫だし、会いたかったんですけど、この状態の時には正直顔を合わせたくない人も会場で見かけてしまい・・・邪険な態度になりそうで、周りに不快な思いをさせてしまいそうで、、、

ほんとに子どもみたいな話ですみません。


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2年目の振り返り

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3年目に入った時に書こうと思ってたのに遅れてしまいましたが、ここまでの四半期単位のまとめです。

以下は、1年前にかいたもの。

2009/07~09月 レッスン開始
・ふと思い立ち、ヤマハグループレッスンでスタート
・楽器購入

2009/10~12月 目標「東京おとばよ会」
・9/26に「超初心者向け」レッスン初参加
・11/1に「初中級者向け」レッスン初開催に参加、以後継続
・12/27についに「東京おとばよ会」初参加

2010/01~03月 頑張れ「主よ~」「カノン」
・東京おとばよ会で必ずやる曲が弾けるようにと→つまずくことはあっても戻れるレベルに
・超初心者向けレッスンは2月に卒業宣言

2010/04~06月 毎週参加&ブーレ挑戦
・「おとばよ」「おとチェロ」「アンサンブルしようよ」「カラばよ」「あおぞら」「おとピヨ」「数名で(仮名)」「合宿」「気軽な」「初中級者向け」…
・初めて自分から弾きたいと思ったバッハのブーレに挑戦開始

 

・・・そして、この1年。

2010/07~09月 新レッスン開始
・あいかわらずのペースでイベント参加継続
・7月にヤマハグループレッスンをやめて先生探し
・8月に今の個人レッスンの先生に

2010/10~12月 変化の時
・10月セブシック、篠崎2巻スタート
・11/26に今の楽器に出会い、その日のうちに購入
・12/5にK先生関係者の発表会で「バッハのブーレ」演奏。これからは「発表」をベースにした活動をしたいと思う

2011/01~03月 年男/ひとまわり先の還暦に向けて
・1月アンサンブル活動(2つ)始動
・2月アマオケ入団、カイザー開始

2011/04~06月 33年ぶりのオケ
・4月簡易防音室完成
・6月ザイツをやっつけて篠崎2巻終了
・6/5に発熱しつつ33年ぶりオケで演奏

 

なんだか、すごい1年だったなぁ。
3年目も7月に初のアンサンブル発表会がありました。これからも

08/21 アンサンブル:鹿嶋勤労文化会館
09/18 アンサンブル:日仏文化協会 汐留ホール
09/24 ソロ:教室の発表会 都内某所
10/01 アンサンブル:内輪の発表会 都内某所
12/10 K先生関係者の発表会 場所未定
01/29 オケ本番
2月 アンサンブル:発表会

という感じで、「発表」をベースにした活動を継続する予定です。

何度も言ってますが、とても恵まれていると思っています。皆さん、本当にありがとうございます。


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弦交換

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8/1の日記「毛替え」で、そろそろ弦交換。何にしようかな、と書きました。

もともと楽器屋さんで張ってあったのはドミナントでした。

しかし、発表会直前で弦のタッチが違うのがいやで、購入してすぐに、前の楽器で使っていたのと同じ、インフェルド青+E線カプラン・ソリューションに。それが12月。

4月に、ドミナントに戻そうかなーと思ったのですが、周囲から寄せられたガット弦への誘惑に負け、ガット弦の中では扱いやすいとされるパッシオーネに。

 

今回は・・・

コミュニティの掲示板などで「弦は何がいいか」と問われた時には、「まずは事実上標準のドミナントでの音を基準にして問いかけなおせば、より良いアドバイスもらえますよ」と書いて、ススメてたりするので、

それと、そもそもその音で気にいって買ったわけだし、、、[E:wink]

ドミナントにしました[E:happy01]

この楽器でのドミナントの音にしばらく付き合おうと思います[E:note]

 

 
D線はアルミ巻じゃなくシルバー巻き。前の楽器で工房が付けた標準の弦がそうだったからで、その音に慣れてる(比較できる…覚えてないけど[E:sweat01])だからです。

E線はゴールドブラカット0.26にしました。これまでゴールドブラカットを使う時は0.27ばかり使ってましたが、0.26のほうが力強さは劣るけどきれいな音が出るらしいので。

張り替えるついでに、ここのところ堅くて調弦がしにくかったペグに、ペグソープを塗りました。

 

張り替えてすぐの音は、平板でつまらない音です。

早くなじむといいなぁ・・・今週末に弾き込みます。


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HNMSレッスン045

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レッスンメモ(8/3)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・ゆーっくり丁寧に2個ずつスラーひじからビブラートで
 →音が逃げる/重心の置き方
 →次回は4個ずつで
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置
  →ボーイングが指板側にずれるくせが発生
  →音の立ち上がりのこつ
  →ダウンの音の立ち上がりが強くならないように
   右腕の下側の力を抜く感じで

■セヴシック 27番の頭4小節
 ・いやー、間違って先週までの24番を練習してました(^^;
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように

■カイザー 8番(コーダで飛ぶ)
 ・四分音符=88(目標100だったんだけど)でなんとか
 ・ちょっと左手を鍛えましょう//右手なしで
  なめらかに押さえる練習を
 →次回、四分音符=100 強弱付けて

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会6回目
 今回は通しで
 ・弾き終えて開口一番「その方向でいきましょう!」
  (え、ど、どの方向だろう^^;)
 ・次回までにメトロノーム練習を増やすこと

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが
 ・音が抜けてしまうところに注意

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前回の日記で
> 「ヘンデルのソナタ」はようやく第二段階に入った感が。
> 1音1音、1フレーズ1フレーズ、自分の意思を固めて弾かないといけないですね。
と書きましたが、今回、いろいろ考えて弾いてみました。

先生には音でそれがわかったみたいです。
でもって
「いろいろな音がぽこぽことたくさん出てきてます」
・・・とても楽しそう。

でも、そうです。

ここからが苦しくも楽しい領域。


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毛替え

| コメント(2)

今の楽器は、昨年11/26、島村楽器新宿ペペ店の弦楽器フェスタで出会ってしまったものですが、今年、その島村楽器さんの工房ができました。

7/31 サントリーホールでのコンサートを楽しんだ後、そこへ毛替えと楽器の点検をお願いに行きました。

このブログによると昨年10/2に毛替えをしているので、約10カ月使ってたことになります。まぁ、引っかかりがないということはないのですが、軽く乗せたときに滑るような感じがして、新しい毛ならどうなんだろうと知ってみたくなったのです。

 

毛の種類が、普通のといいのと2種類あって・・・

某姉弟子さんがどこぞのいい毛を張って音が変わったーって喜んでたのを思い出したのですが、ま、それがわかるほどいい弓ではないし、毛替えをしての音の変化を知るのが目的なので別の要因を入れたくなかったので、普通の毛にしました。

 

なんだか、pの音が出しやすくなったような気がします[E:confident] 

 

しかし

 

この10カ月の変化は我ながらすごいなぁ。。。
音楽仲間のみなさんにあらためて感謝です[E:shine]

 

あ、今の弦(パッシオーネ)は4/5からだから、4か月になるなー。
弦はなんとなく4か月に1回ペースで替えているのです。

まだまだ何かに固定せずにいろいろ使ってみたいと思っています。
何にしようかな。またナイロン弦にしようかな。


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