46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2010年7月アーカイブ

今週から先生/教室さがしを始めました。

条件は

  • 個人レッスン
  • 平日夜
  • 会社を定時で退社して自宅に寄ってから無理なく行ける場所

です。

単にこの条件だけならK先生のスポット予約レッスンで良いのですが、池袋よりも近いところで見つからないかな、という希望があります。

 

7/26は、その条件と希望に合う、ある教室の体験レッスンを受けてみました。

大雨の影響で、教室までの電車が止まってしまい、バスに切り替えたものの15分遅刻してしまいました。でも、15分ずらした形でレッスンを体験させていただけました。良かった。

先生は、某SNSのイベントを通じて知り合った友人から「合うと思う」とすすめられた方です。ある機会に顔合わせだけさせていただきました。

体験レッスンの内容は、構え方から…

  • バイオリンの角度 肩の上に乗せる感じ
  • 立つ位置 おへその向き 楽器の方向 その先に目標物
  • 胸を張る 背中を丸めない 前かがみにならない
  • 肩の自由度 広く大きく 楽に使えるように
  • 左腕 脇の下の空間をゆったりと
  • 音階をゆっくり弾きながら
  • バッハのブーレを一緒に合わせて弾きながら

とてもわかりやすく、話しやすく、友人の「合うと思う」は正解だったと思いました。

もしレッスンを受けることになったら、バッハのブーレのような音楽を弾くための基本が詰まっている鈴木の2巻3巻をやっていきましょうとおっしゃっていました。それは私の考えていたことでもありました。

その場で「じゃ、来週から」と決めても良かったのですが、せっかくの機会なので、他の体験レッスンもいくつか受けてからあらためて返答すると、正直にお伝えしました。

余談ですが、今回、体験レッスンを受けたその教室に、先日までヤマハのグループレッスンで教えていただいていた先生がいらっしゃいます。
まぁ、ヤマハはその先生の教え方が合わなかったからやめたのではなく、平日夜の個人レッスンの空きがなかったからやめたので、ぱったり会ったとしても平気ですけど、先生はびっくりされるかも…(^^;。


-----
「先生/教室さがし(その1)」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


7/25は、某SNSの「初中級者向けの会」の曲を練習する会に参加しました。
3時間ごとに1曲ずつ練習するという会です。

いや、参加したと言うよりも、自分が主催を引き継いで開催しました(^^;。

時間帯と練習した曲は
 11:00-14:00 ベートーベンのメヌエット
 14:00-17:00 ユダスマカベウス
 17:00-20:00 バッハのガボット、ほか
です。

そろぞれおおまかには、
 1時間 アンサンブル練習(各個人の苦手な箇所の洗い出し)
 1時間 個人練習
 1時間 アンサンブル練習(仕上げのアンサンブル練習)
という流れです。

全部通して参加したのは私だけかな(^^;
皆さん、それぞれ、参加したい時間、参加できる時間で、いらっしゃいました。

一言感想

■ベートーベンのメヌエット
練習した時間帯ではいまいち仕上がりが悪かったのですが、次の時間帯に余興(?)で弾いてみたら、とても気持ちよく決まりました。

■ユダスマカベウス
この時間帯はバイオリンを始めてから半年の方がいらっしゃったのですが、楽しんでもらえたかなぁ…。

■バッハのガボット、ほか
この時間帯は、ちょっと疲れも出てか、まったりとしてしまいました。
ほかの曲は、アイネクやドッペルをゆっくりとやりました。

全体を通してみれば、上手な方も入られたので、とても良い練習会になったと思います。
ありがとうございました。

また、そのうちやるかも~。


-----
「初中級者向け練習会001」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


オーケストラ!」を観てきました。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のソロの出だしで涙が出ました。

いや、ストーリーに感動したとか誰かに感情移入しちゃったとかいうことではなくて、この曲そのものの持った力を強く感じました。

誰が演奏したものなのかはわからないけれど、そんじょそこらのコンサートよりも素晴らしい音でした。

この映画は、私にはそれだけでいいや、と思います。


-----
「「オーケストラ!」観てきました」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


7/19、3連休最後は“数名でのばよりん練習(仮名)”に参加しました。
念のために付け加えると、主催者さんもまだ試行錯誤状態なので(仮名)です。
あせらずゆっくり少しずつ活動を広げていくと思いますので、気になる方もしばしお待ちを。

今回のメインイベント?は、メヌエット2曲…鈴木1巻メヌエット3番と2番、篠崎2巻p.15とp.16、同じ曲ですがセカンドパートのアレンジの違いを楽しみながら弾いてみました。

鈴木と篠崎のセカンドパートの違い、メヌエット2番は篠崎がオクターブ下だったりしますが大きな違いはありませんでした。
メヌエット3番は、鈴木はどちらかというとソロと伴奏というアレンジですが、篠崎は2つのパートの掛け合いになっていて、曲の印象が大きく変わりました。

そのほか、日ごろのおとばよとは違う、篠崎のアベマリアを練習したりしました。

面白かったです。

なんとなくのんびりまったりした雰囲気があって、このイベント気に入ってきました(^^;。


-----
「数名でのばよりん練習(仮名)003」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


東京おとピヨ会002

| コメント(0)

7/18の午後は、某SNSの「おとピヨ会」に参加してきました。チェロとバイオリンでのアンサンブルです。

午前中から夜まで、G線上、主よ~、カノン、アイネク、ドッペル、バッハVn協奏曲1番、おもちゃのシンフォニー…と、いろいろな曲をたくさん弾きました。とても楽しかったです。

まぁ、いつのもように弾けるところだけ弾いてましたが、指が回らないところをポジション上げて弾くアドバイスをいただいたり、とても有意義な時間でした。


-----
「東京おとピヨ会002」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


東京おとばよ会015

| コメント(2)

7/18の午前中は、東京おとばよ会に参加しました。

前回は10名くらいで、これまででもっともハードなものでしたが、今回は定員25名フルという感じで、豊かな音量の中での演奏になりました。

えーと、私のできは可もなく不可もなくという感じでしたが、周囲だけじゃなく、ちょっと離れた席の方の弓の動きを意識しながら弾くことができました。


-----
「東京おとばよ会015」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


ベト7練習会001

| コメント(6)

7/10に某SNSのとあるマイミクさんのキリ番を踏みました。

7/17は、それをきかっけに、そのマイミクさんが主催されてる「ベト7練習会」に参加してきました。

あ、「ベト7」というのは、ベートーヴェンの交響曲第7番のことです。なにやら“のだめ”でも有名らしいのですが、私は“のだめ”読んでも見てもいないのでした。

さて、そのイベントがあることは知ってはいたのですが、ちょと手が届かないよなぁと思ってエントリーしていなかったのです。
それでも、ここは何かの縁と思って、参加することにしました。

ヴァイオリンの2ndパートの楽譜を用意し、CDをかけながら追ってみようとしましたが、前の日の夜になってもまるっきり追えませんでした。

聴いてるだけになるかもしれないけど、基礎練習もやるというし、得るものもあるでしょう・・・と思っての参加だったのですが、、、

基礎練習?

なんか、テンポはゆっくりではあるのですが、私のほかの4人はいきなり通せちゃう人たちばかりなんですけどー(T_T)
止まるのは、繰り返すか先に進むか決めるときしかないんですけどー(T_T)

で、

どうだったかというと、

とんでもなく楽しかったですヽ(^o^)丿

日ごろ鍛えた(?)「同じパートの方の音を聴きながら弾けるとこだけ弾いてみる」で頑張っていたら、なんだか最後は至福の時が!

同じパートの方がとても弾ける方で、思い切り引っ張っていただきました。

かなりの背伸びでしたが、参加して良かったです。

 

昨日は、調子に乗って、フルスコアを買ってみました。
CD聴きながら、フルスコアを追う・・・追えない((+_+))

でも、弦楽器が掛け合いのようになったりするところとか、スコア見ながら聴くのはとても楽しいです。

これからも機会を作って、参加したいと思います。


-----
「ベト7練習会001」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


ライナー・キュッヒル ヴァイオリンリサイタル
〜 ウィーン芸術週間2010の感動を東京で〜

2010年7月13日(火)開演19:00
ヤマハホール

ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)
加藤洋之(ピアノ)

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 作品23
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 作品96
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 作品47「クロイツェル」

 

ベートーヴェンに限らずヴァイオリン・ソナタについては全くと言っていいほど知らない私でしすが、この日の演奏は素晴らしかったと思います。遅刻しそうになりながらも(^^;、行って良かったです。

毅然という言葉がぴったり合いそうなキュッヒルの雰囲気。

ヴァイオリンとピアノの息もぴったりで、ソナタというのはヴァイオリンとピアノ伴奏ではなくて、両者が主張し合ったり調和したりする音楽なのだなぁと、まだほんのちょっとですけど、わかった気がしました。

休憩後の「クロイツェル」が、また格別でした。

最近、オイストラフ&オボーリンのCDで聴いてみて、この曲は好きになりそうと感じていたのですが、この日の演奏にはすっかり魅せられてしまいました。

「クロイツェル」って、魔力が秘められた音楽のような気がします。
CDにはごくわずかしか封じ込められていないその魔法を、この日は思い切り浴びてしまったという感じです。

アンコールにたくさん応えてくれました。

ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第3番 第2楽章
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第7番 第3楽章
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第6番 第2楽章
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第2番 第3楽章
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第5番 第3楽章
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第1番 第2楽章

ヤマハホールは初めてでしたが、決して広くはありませんが、広さの割には天井が高めで、ヴァイオリンとピアノの演奏にちょうどいいくらいの響きだったと思います。

幸せな時間が過ごせたなぁと思いました。


-----
「ライナー・キュッヒル リサイタル」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


7/11(日)の夜は、某SNSの「おとばよ講師の演奏会」を聴きに行きました。

前回は、日ごろお世話になっているK先生が、鈴木教本の中から演奏しました。今回も、K先生。演目は参加者のリクエストでこうなりました。

  • バッハ ガヴォット (鈴木3巻のニ長調)
  • バッハ 無伴奏パルティータ3番 Preludio と Gavotte en Rondeau
  • バッハ ドッペル
  • モーツァルト コンチェルト3番・1楽章
  • クライスラー 中国の太鼓
  • ピアソラ リベルタンゴ
  • ヴィヴァルディ 冬
  • エルガー 愛の挨拶
  • クライスラー プレリュードとアレグロ
  • マスネ タイスの瞑想曲
  • パッヘルベル カノン

1曲目の鈴木3巻のガヴォットは、私のリクエストです(^^;。

でも、前回の時点では、自分たちがチャレンジしているような曲をおとばよ講師に弾き倒してもらうという雰囲気だったのですが、今回は単に“聴きたい曲”になってました(^^;。

とはいえ、目の前で演奏を聴くというのは、なかなかできる体験ではありません。この音がホールではどう響くのかなぁということも思いながら聴いていました。

次は少し時間をおいて開催するとのことなので、都合が合えば、また参加したいと思っています。


-----
「おとばよ講師の演奏会002」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


1年間、ありがとうございました。とお礼を言って、最後のレッスンが終了しました。

退会手続きは、簡単に終わりました。3ヶ月以内であれば、再開時の入会金が免除されるそうです。

お仲間のかれーむさんがちょうどレベルピッタリで移れるグループがあって良かったです。

また、心残りだった「テキスト最終巻の3巻まで揃えたい」というコレクター魂も、今日、ダメもとで聞いてみたらあっさり買えてしまいました(^^;。

なので、もう思い残しはありません。

 

新しい先生や教室は、まだ決まっていません、というか、これから本格的に探します。

ええと、そう、まだ某SNSにデータが残ってました。

ばよりん2年目は、平日夜の個人レッスンに切り替えて基礎技術をみがき、休日のイベント参加率をあげて(これ以上あがるのか?)、応用力向上をはかるという方針を立ててみた。(06月22日)

これが、最初の表明だったと思います。

以来、この1年間で知り合った皆さんから、次はどうするの?と声をかけていただいたり、ご自分の先生のお話を聞かせていただいたり、とある場で顔合わせだけでもと会わせていただいたり、、、本当に、ありがとうございます。

自分が納得できるよう、しっかり探したいと思っています。


-----
「ヤマハ バイオリンレッスン032 ラスト&これから」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


天気はすこぶる良かったし、

2か月に1回の通院では、とりあえず健康だったし、

近所のホールでは、いい演奏が聴けたし、

何だか気の合う人とは、友情を深めたし、

そんなこんなで、知らぬ間に1万歩達成できたし、

今日は、のんびりしていて、充実していて、とてもいい1日でした。


-----
「のんびりしつつ充実した1日」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


6月末の「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」は、新しいチャレンジをしたり、人との距離感が変わったり、レッスンやめるアクション起こしたり、いろいろなことが一気に起きたり進んだりしました。

その後、なんだかわからないのだけれど、気持ちが混乱してました。頭が消化不良を起こしていたのだと思います。自分のペースを見失いました。

江東フィルのショスタコーヴィチの感想で「自分の中の矛盾した感情」という書き方をしましたけど、あのへんが混乱のピークだったかもしれません。

 

ようやく、落ち着いた気がします。

2週間もかかってしまいましたが(^^;、なんだかとても懐かしいような体験でした。


-----
「ようやく取り戻したか」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


1年を振り返る

| コメント(4)

この1年はだいたい四半期単位でまとめられるかな、と。

2009/7~9月 レッスン開始

  • ふと思い立ち、ヤマハグループレッスンでスタート
  • 楽器購入

2009/10~12月 目標「東京おとばよ会」

  • 9/26に「超初心者向け」レッスン初参加
  • 11/1に「初中級者向け」レッスン初開催に参加、以後継続
  • 12/27についに「東京おとばよ会」初参加

2010/01~03月 頑張れ「主よ~」「カノン」

  • 東京おとばよ会で必ずやる曲が弾けるようにと→つまずくことはあっても戻れるレベルに
  • 超初心者向けレッスンは2月に卒業宣言

2010/04~06月 毎週参加&ブーレ挑戦

  • 「おとばよ」「おとチェロ」「アンサンブルしようよ」「カラばよ」「あおぞら」「おとピヨ」「数名で(仮名)」「合宿」「気軽な」「初中級者向け」…
  • 初めて自分から弾きたいと思ったバッハのブーレに挑戦開始

 

この1年、おかげさまで、本当に楽しい1年でした。

何が楽しいんだろうと考えてみたのですが、おそらく、他人や世の中の進歩と競争することなしに自分のペースでいられること、そして、バイオリンを弾いているときには子どものように無邪気でいられること、なのかなと思っています。

この楽しさのままで続けていけたらいいなぁと、思っています。
2年目もよろしくお願いします。


-----
「1年を振り返る」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


江東フィルハーモニー管弦楽団 第12回定期演奏会
2010年7月4日(日)14:00開演
ティアラこうとう

指揮:土田政昭

ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
    ピアノ:越田美和
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

 

ボロディンとラフマニノフは、演奏会のプログラムパンフレットにあったキーワード「郷愁」「憧憬」を感じさせる丁寧でいい演奏だったと思います。

ショスタコーヴィチは・・・、この曲は「革命」と呼ばれたりする曲ですが、今まで聴いていて、自分の何かの感情とは繋がることがなく、そんな時代背景の中から生まれたのね~と、表面的に聴いていた気がします。
この日は、そんなことは全く関係なく、自分の中の矛盾した感情が、矛盾したまま、目の前で演奏される音楽になっていくような、そんな体験をしました。

なんだ、この感情は?

今後、この曲を聴くたびに、この日の体験を思い出すような気がします。

アンコールは、
ショスタコーヴィチ:タヒチ・トロット 作品16(「二人でお茶を」)

あー、聴いたことあるある(^^;。とてもいい。気持ちがちょっと救われました。


-----
「江東フィル 第12回定期演奏会」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


東京おとばよ会014

| コメント(0)

7/4は、午前中に開催されたに東京おとばよ会に参加しました。

今回は人数も10名ほどと少なく、かつ、私より経験年数が上の方々ばかりだったので、この会としては、これまで参加してきてもっともハード(?)なものになりました。

いつもだと8人ずつ2パートとか、4~5人ずつで3パートとか、そんな感じで合奏するのですが、もちろん合奏もありましたけど、簡単めの曲は1人1パートで順番に弾いていきましょう、とか、発表会ひかえてる人がソロで予行演習させられるとか、初参加の方(とても上手な方ではありますが)が初見大会で弾かされる(さすが弾いちゃいましたけど(^^;)とか、・・・

でも、楽しかったです。

半年前なら、半分もついて行けなかったはず。今は、それなりではあるけれど、ついていけます。

ずっと参加してきて良かったな、と思いました[E:happy01]


-----
「東京おとばよ会014」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


聴くとうんざりしてしまうので、これまで自分の演奏を録音することはほとんどなかったのですが、いつまでも現実に目をそむけているわけにもいかないし(^^;、今日は久しぶりに昼間に家でアコースティックが弾けたので、録音してみました。

諸先輩方にならって、公開します。

鈴木3巻バッハのブーレです。まだ、つまづかないでは弾ききれないので、あちこち弾きなおしながらです。

もうすぐあと数日でバイオリン始めて1年。
この曲については、6/9からずっとこの曲しか練習していないと言ってもいいくらいなのに、現実はキビシイ・・・orz

まぁ、2年目がここからスタートすると思えば、逆に気が楽ですけどね(^^;。

恥かき記録として残しておきます。


-----
「バッハのブーレ練習中」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


「【1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり】5)ヤマハ バイオリンレッスン031」で書きましたが、1年間続けたヤマハのグループレッスンを来週を最後にやめようと思っています。

昨年12月にもやめようと考えたことがありました。その時はテキストがちょっと面白くなったので、思いとどまりましたが。

しかし、、、

・レッスンで合格になってしまうレベルに納得いかない

先月6月、ずっとブーレに挑戦していて「鈴木の4巻以上を目指そうとしたら、しっかりと基礎練習をしないとだめだ」と、直感的に理解しました。

テキストはヤマハでもいいのです。いろいろ研究されていてそんなに悪くないと思います。
でも、自分で弾けてないことがわかっているのに、合格になってしまうようなレッスンでは上達できない、と思いました。
弾けてなくても今の段階ではいい、という説明があれば、納得するんですけどね。

・今の合格基準レベルでいくなら、進行速度を上げてほしい

今の合格レベルで考えると、今の練習時間を振り向ければ、ひとつのChapterを2回のレッスンで終わらせることも可能な気がしています。6つのChapterは月3回のレッスンで4か月ですね。
でも、今までのペースからすると、ひとつのChapterに6回2か月くらいかけているので、まる1年かかります。
ヤル気の維持がちょっとしんどいなぁ、と思いました。

・曲集が楽しくない

曲集第2巻、有名な曲は並んでいますが、マリーの「金婚式」やバッハの「ガヴォット」が前半だけとか、他も編曲が簡単版とか、中途半端なのが気になりました。

この楽譜で弾けても私は楽しくないなぁ、と思いました。

・・・

まぁ、いろいろ書きましたけど、12月の時点ではまだあいまいだった自分に必要なことが少し見えてきたんだと思います。

今のレッスンでやっていることは、某SNSコミュニティのイベント/オフ会で十分できています(主催されてる皆様に感謝)。
十分どころか、毎週のようにいろいろなレベルの方と弾けるということは、ヤマハのグループレッスンよりも優れています。

なので、レッスンを受けるなら、音階やエチュードといった基礎練習をしっかりとみてもらえるところがいいな・・・。

そんなふうに自分の頭で考えられるようになったというのが、この1年の成果かもしれません。

 


-----
「ヤマハのグループレッスン」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


6/26-27の土日「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」。そのラストイベントは、5/29に続く“数名でのばよりん練習(仮名)”。

今回は、少人数で篠崎教本2巻から数曲と、主よ~とカノンをゆっくり弾いてみました。みな初級者なのと、人数の多いイベントと違ってごまかしがきかないので、けっこう緊張しての練習ができて良かったと思います。

えーと、前回は説明しませんでしたが、なぜ(仮名)かというと、主催者さんもまだ試行錯誤状態だからです。

あせらずゆっくり少しずつ活動を広げていくと思いますので、気になる方もしばしお待ちを。

 

これで「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」が終了しました。

ここまで書いてきませんでしたが、駒込→立川→池袋、川崎→渋谷→某所という強行軍でした。

2日目は朝からちょっと腰に来ていたのですが、、、結局、この翌日6/28(月)は腰痛で会社を休み、夜に行くはずだったコンサートもキャンセル・・・ということになりました。歳ですねぇ。

2年目からは、あまりむちゃなスケジュールは組まないようにします。。。たぶん。。。


-----
「【1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり】6)数名でのばよりん練習(仮名)002」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


6/26-27の土日「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」。その5つめ。

ヤマハのバイオリンレッスンです。約1ヵ月ぶりでしたが、Chapter7が終了になりました。

 

さて、、、イベントとしては、実はここから。

平日夜の個人レッスンへの変更が可能かどうか(なにゆえに、は、またあとでまとめて書きます)、相談しました。

まず、私が抜けた場合にお相手のかれーむさんはどうなるか、ですが、幸いなことに、ちょうど同じChapterをやっている別のグループへ移れそうなことがわかりました。良かった。

しかし、私のほうは、平日夜は基本的にグループレッスンのみとのことで、一部やっている個人レッスンも空く予定はないとのことでした。

そんなわけで、次回(7/11)は、ひとまず、かれーむさんとのグループレッスンということにして、レッスン後に退会手続きを取ることにしました。

月単位での退会となるので、あと2回は権利としては出られるのですが、かれーむさんが早く新しいグループに入ってなじんでいただいたほうがいいと思うのと、テキストあと2回分のところはもうそれなりには弾けてしまっているので、7/11を最後にしようと考えています。


-----
「【1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり】5)ヤマハ バイオリンレッスン031」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


6/26-27の土日「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」。その4つめ。

6/27の午前中は、主催者さんがやさしくアレンジされた楽曲を何度か弾きながら、演奏の質を上げていく練習会「アンサンブルしようよ♪」。

3回目の参加ですが、今回もやさしい雰囲気の中で、簡単な曲でしっかりと表情をつける練習ができました。

・・・はい、練習はできましたけど、ちゃんと弾けたという意味ではありません。なんだかちょっと前より下手になっているような気がします。

でもそれは、ある方に言わせると、弾くほうの上達を耳のほうが追い越したんじゃないかということです。

そうだとすれば嬉しいのですが。


-----
「【1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり】4)アンサンブルしようよ♪会003」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


6/26-27の土日「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」。その3つめ。

6/26(土)の夜は、某SNSの「鈴木教本弾き倒し(おとばよ講師の演奏会)」を聴きに行きました。

日頃、お世話になっているK先生が、鈴木教本の中から

3巻 ユーモレスク
1巻 ゴセックのガボット
2巻 ポッケリーニのメヌエット
3巻 バッハのブーレ
4巻 ザイツの学生協奏曲5番
4巻 ビバルディイ短調の1楽章
4&5巻 ドッペル(1st+2nd)
5巻 ビバルディト短調1楽章
6巻 フィオッコのアレグロ
6巻 ラフォリア
8巻 エックレスのソナタ1楽章

を、聴く側のすぐ目の前で弾き倒すという演奏会です。

せっかく目の前なので、弓の早さと力のかけ方、そして駒寄りを弾くか指板寄りを弾くか、そのときの音の違いを感じ取ろうとしながら聴きました。

感じ取ろうとしながら・・・でしたが、たとえば、バッハのブーレは、教本付属CDよりもさらに早いテンポで、さくっと終わってしまい、よくわかりませんでしたー(^^;。まぁ、でも、心がけは大事ですよね。

曲の合間には、K先生から豆知識を伺うことができ、とても充実した演奏会でした。

1巻 ゴセックのガボット、2巻 ポッケリーニのメヌエット、3巻 バッハのブーレは、それぞれの巻の最後の曲です。
私はここのところ、バッハのブーレの練習をずっとしてましたけど、実は、ゴセックのガボットは一部指が回らないところがありますし、ポッケリーニのメヌエットは練習したことがありません(^^;。
せっかくなので、これを機に、今後の練習メニューに加えようと思っています。


-----
「【1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり】3)おとばよ講師の演奏会001」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m


このアーカイブについて

このページには、2010年7月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年6月です。

次のアーカイブは2010年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング

月別 アーカイブ