46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

軽井沢大賀ホール開館5周年記念 2010春の音楽祭 庄司紗矢香

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軽井沢大賀ホール開館5周年記念 2010春の音楽祭
2010年05月04日 17:00開演
軽井沢大賀ホール
NHK交響楽団
指揮:準・メルクル
ヴァイオリン:庄司紗矢香

曲目
モーツァルト / 歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト / ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219「トルコ風」
ブラームス / 交響曲 第1番 ハ短調 作品68

5/4は、軽井沢まで、庄司紗矢香を聴きに行きました。

20100504_03
池にかかる橋を通って大賀ホール(左側の屋根)へ

20100504_02
のどかな風景

20100504_04
大賀ホールの正面入り口(さっきの橋はこの裏側)

大賀ホールは初めてです。
立ち見席を含む客席780人規模のこじんまりしたホールで、外形5角形が特徴です。ステージのすぐ近くに観客席があります。
んー、もうちょっと天井が高いといいのにな、と思います。あ、でも、残響音の長さが変わってしまうかな。

庄司紗矢香とN響の共演を聴くのは、昨年6月のプロコフィエフの協奏曲以来です。その時はとても大きな演奏を聴かせてくれました。
この日の庄司紗矢香とN響は、明るく軽やかなモーツアルトを聴かせてくれました。大賀ホール開館5周年&大賀氏80歳を祝うにふさわしい演奏だったと思います。
演奏中、ずっとにこやかな庄司紗矢香は今までになく、印象的でした。

休憩を挟んでのN響ブラームスがまた素晴らしかったです。
なぜなのか自分でも説明はできないのですが、N響と他の日本のオーケストラには絶対的な開きがあると確信させられてしまうような演奏でした。

軽井沢まで往復したかいがありました。

コンサート終了後、CDを購入した方に対する庄司紗矢香のサイン会がありました。
どうしようかな、とも思ったのですが、軽井沢まで聴きに来た記念に列に並ぶことにしました。

20100504_01

にこやかにサインをしている姿を見ていると、ふつうの20代のお嬢さんですね(^^;。

モーツアルトのVn協奏曲第5番、いつか弾けるようになりたいと思いました。鈴木の9巻レベルということは、還暦までに間に合うかなぁ。


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コメント(4)

いいな~
この時期の軽井沢っていいですよ。
買い物も出来るし!

会場もよさそうでしたね。
ステージをぐるっと囲むような配置で、臨場感ひしひし!だったと思います。

庄司紗矢香って、音色が明るいですよね。
デビューのパガニーニしか聞いてないけど、明るく伸びやかな印象です。

11月に春やクロイツェル・ソナタやるようで、それを狙ってます!

シクラスさん、ありがとうございます。

買い物?(^^;
まったく観光というものに興味がない私です。。。ジャムくらい買えばよかったかなー。

でも、さわやかな風が心地よかったです。

庄司紗矢香は、6月にピアノとチェロとのトリオと、プロコフィエフ2回、計3公演を聴く予定です。

11月のは、確か7月にチケット発売だったかなー。

私も軽井沢の大賀ホールに初めて行きました。庄司紗矢香さんのコンサートは2回目ですがすばらしい演奏でした。コンサートの日はとてもいい天気で、公園で遊ぶ子どもたち、池の橋の上から見える雪の残った浅間山などとても良い思い出になりました。豊橋からの新幹線を乗り継いでの日帰りでした。サイン会に参加したため少し遅くなりました。新幹線の帰り道、東京駅からN響のメンバーの方が2人同じ車両にバイオリンを背負って乗ってみえました。一つ前の浜松駅で下車していきました。N響の方も日帰りなんだ。ご苦労様。いい演奏をありがとうございました。

chikusaさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

豊橋から日帰りですか! それはお疲れさまでした。
でも、あれだけ素晴らしい演奏でしたから、行って良かったですよね。

また機会がありましたら、ご感想など書いていただければ嬉しいです。

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このページは、SLANが2010年5月 7日 12:45に書いた記事です。

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